ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

西国三十三所掛軸 表装出来上がり

2015-10-25 00:12:00 | 西国三十三所観音巡礼
表装をお願いしていた西国三十三所掛軸。(参照 8/23 3419号)
9月28日だったか、完成したと電話がかかり、10月4日に取りに行った。
まず四天王寺さんにお参り。1か月前と違い、ずいぶん涼しくなった。しかし縁日ではなかったので、人は少なかった。

表装屋さんで見た完成品。
思わずため息が漏れるほど素晴らしい出来栄え。感動した!

10月10日に茨木の総持寺に箱書を頼みに行く。
3,000円程度と思っていたら、10,000円と言われ、「え?」と思ったが、頼んだ。
で、翌日取りに行った。
朝のお勤めの時に、魂入れ供養をして頂いたとのこと。
最早あだやおろそかに出来ない。

これで年末の法事で使用できる。
よかった、よかった。
                           3458号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西国三十三所掛軸 集印終了

2015-08-23 21:29:13 | 西国三十三所観音巡礼
9日に第三十三番谷汲山華厳寺にお参りし、結願となった西国三十三所観音巡礼。(参照 8/10 3405号)
あとは2ヶ寺お参りして掛軸を完成させるのみとなった。

18日(火)、母と叔母が高野山に行き、金剛峰寺で御朱印をいただいた。
そして昨日、四天王寺にて御朱印をいただいた。
お参りのあと掛軸は表装に回し、10月中旬に完成の運びとなった。

6月20日、第一番青岸渡寺のお参り(参照 6/23 3321号)から始まった西国三十三所観音巡礼。
何とか終わりホッと一息、ちょっと寂しい。

クソ暑い最中、公共機関利用のお参りだったので、しんどい思いを多くした。
それだからこそ、御朱印一つひとつが輝いて見える。

10月中旬に完成する掛軸。
早く見たい。
                           3419号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第三十三番 華厳寺

2015-08-10 23:47:56 | 西国三十三所観音巡礼
昨日9日、第三十一番の長命寺をお参りしたあと、バスでJR近江八幡駅に戻り大垣へ。
そこから樽見鉄道で谷汲口駅、バスで谷汲山へ。
満願の寺、第三十三番谷汲山華厳寺についにお参りとなった。


仁王門


本堂



戒壇めぐりをした。
何を触らないといけないのかわからないまま、暗闇の中を壁伝いに歩く。
と、ぐるっと外側を触って入り口に戻ったので、もう一度、今度は内側を触りながら歩く。
何か大きなの鉄の取っ手があり、それをがちゃんこがちゃんこ動かした。触らないといけないのはあれだったのかな?
その壁を下へ下へ触っていくと丸い、菊の御紋のようなふくらみがあった。触らないといけないのはこれだったのかな?

暗闇から外に出て、お参り。そして最後の御朱印を頂く。
こちらではお軸は1つだが、納経帖は御朱印が3つ。
本当に感無量。うん、感無量とはこのようなことを言うんだろうな。

これで結願。
あとは番外の2ヶ寺。高野山と四天王寺に行くつもり。

バスで揖斐駅まで行き、養老鉄道で大垣に。
JRで大阪に戻った。

                           3405号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第三十一番 長命寺

2015-08-10 23:47:43 | 西国三十三所観音巡礼
昨日、第三十一番の長命寺と第三十三番の華厳寺にお参りしてきた。
6月20日から始めた観音巡礼、ようやく結願の旅となり、本当に嬉しい。

朝一からJRで近江八幡駅へ。そこからバスで長命寺まで行く。
一人、、、。
日曜朝一だから?

808段の石段。
           


30分をみていたが20分ほどで登れた。
残り100段の所に駐車場があった。

駐車場横の石碑



山門                              本堂
       


古いお寺でいい感じ。
ゆっくりとお参りできた。

本堂裏の六処権現影向石(ろくしょごんげんようごういし)



御朱印をいただきお軸を乾かしていると、2人のおじさんが話しかけてきた。
お軸を全て巻き戻して見せて欲しいという。初めは迷惑なって思ったけど、一緒に見ていると、わざわざ見て頂いて良かったって思った。
あと第三十三番と番外寺院2ケ所。3つ空きのあるお軸。本当によくここまでお参りできたと感じた。

       


諸堂をお参りし山を降りた。
さあ、満願の寺、第三十三番の華厳寺に行こう!
                           3404号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第三十番 宝厳寺

2015-08-08 21:35:11 | 西国三十三所観音巡礼
一昨日、4日(水)にお参りしてきた。
今津港から琵琶湖汽船でお参りする予定だったが、第三十二番の観音正寺で彦根港発オーミマリンの竹生島クルーズ割引券をもらったので、予定を変更した。
おかげで彦根で40分ほど時間ができた。とはいえ、とにかく暑かったから、冷房の効いた駅の待合室で時間をつぶした。

本堂(弁才天堂)


船着場からー観音堂は工事中



観音堂が工事中で、中は入れたけれども、国宝の唐門などが見られなかったのが残念。
滞在時間は70分。だが、あっという間に時間は過ぎた。

信仰の島。
まさにそんな感じ。
神仏分離で都久夫須麻神社と分かれているが、一緒と思った方がわかりやすい。

海水と淡水はやっぱり違う、、、と思った。



帰りも無料シャトルバスに乗る。
と、運転手のおっさんが「どこまで行くの?」と聞いてくる。「駅」と答えると、「駅は行かんで!」と大声で答える。
別のバスが来るのかと思い、一度降りると、みんなこのバスに乗っていく。
と、運転手のおっさんが「◯◯、◯◯、米原に行きます」と言っている。
なんかおかしいと思いながらも、バスに乗り込む。
そして2カ所止まり、終点に来て「間も無く米原駅です。」と言う。
「駅に来たやんけ!」と叫びたかったが、タダやし、ここはガマンするかと諦めた。
しかしこの運転手のおっさん、何を勘違いしたのか。多分、彦根の駅に行かないと言ったつもりとは思うが、こちらは彦根の「ひ」も言っていない。
横柄な態度のおっさんやった。毎度問題を起こしてるんだろうなって感じた。

さあいよいよ西国巡礼はあと2ヶ寺、一度の日帰り旅行で終了予定。
怪我などトラブルは無く、お参りできた。
これも観音さまのおかげです。
                           記念3400号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第三十二番 観音正寺

2015-08-06 21:47:10 | 西国三十三所観音巡礼
昨日、第三十二番の観音正寺と第三十番の宝厳寺にお参りしてきた。
JR能登川駅からバスで観音寺口まで行く。
結神社をお参りし、そこから山道を35分ほど登り、ようやく駐車場へ。
暑くて息上がって、非常に疲れた。
細い山道の、両端の草から草へ、木から木へと、蜘蛛の巣がはられていた。気付かず通ったあとに蜘蛛の糸がペタペタゆらゆら、気持ち悪かった。
駐車場から太い舗装されていない車道を15分ほど歩いたところに寺があった。

本堂                              石積み
       

近江富士



御朱印をいただき、停留所から歩いてきたと言ったら、帰りは車道を下りたほうがいい、石馬寺のバス停から能登川駅まで戻ればいい、ということを親切に教えていただいた。また竹生島へ行くオーミマリンの割引券もいただいた。
しかし今津から琵琶湖汽船で行く予定。

どうしようかと考えながら山を下りた。
                           3398号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二十八番 成相寺

2015-08-04 19:32:27 | 西国三十三所観音巡礼
おとといの2日(日)に、第二十八番の成相寺にお参りした。
25日(土)に第二十九番の松尾寺と第二十八番の成相寺に行く予定だったのが、予定段階で間違い、結局天橋立桟橋までしか行けず成相寺にお参りできなかった。(参照 7/27 3385号)
前回は2ヶ寺回る予定だったのでJRを利用したが、今回は阪急高速バスを利用、快適に天橋立に到着した。

「小天橋」と呼ばれる可動橋


笠松公園からの天橋立
        


観光船とリフトで笠松公園までスイスイと到着。天橋立、やっぱりきれい。
成相寺までバスが出ていたが歩いた。
暑かった。汗噴き出しひ~ひ~息が上がった。

山門                              本堂
       


ここまでは人が来ないようで、少なかった。
ということで、じっくりお参りできた。

やっぱり下りは楽に降りることができた。暑かったが、、。

本当にきれい



さすが日本三景の一つ。
股のぞき、しようとしたが山を歩いた後で、足がガクガクしていて出来ずじまい。仕方ない。

リフト、観光船で天橋立桟橋まで戻り、智恩寺へお参り。

智恩寺



古い大きなお寺。
日本三文殊のひとつで、文殊菩薩にお参りした。智慧を授かっ、、、、たかな。

帰りのバス、25分遅れで到着。高速に入るとすぐに渋滞。
スイスイ流れたと思ったらまた渋滞。90分遅れで梅田に到着した。
JRと違いバスは渋滞に巻き込まれるから大変。

そしてこのバス、前から2列目に陣取った4人のオバハン、典型的な「大阪のオバハン」が威力を発揮。
大声でしゃべるしゃべる、下品に笑う笑う、菓子をバリバリ食う食う。
小学生の遠足バス!もう最悪。
JRなら車両を変えることができるがバスはそれができない。
こんなオバハンと同じバスに乗り合わせたのが災難と思い、諦めた。

ほんま、色々あるなあ。
                           3395号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二十七番 圓教寺

2015-07-28 22:45:33 | 西国三十三所観音巡礼
一乗寺から姫路駅まで戻り、バスを乗り換え、書写山圓教寺に向かった。
ロープウェイに乗り、徒歩で山門に向かう。


仁王さんのいない仁王門                       
         

摩尼殿へ                           舞台造りの摩尼殿
               


お参りし、ここで御朱印をいただく。
一乗寺ではとても親切だったのに、ここでは愛想が悪い、というか愛想がない。
「こんにちは、お願いします」とお軸と納経帳を差し出しても、な~んも言わずに受け取られた。
最後に「800円」と言い、差し出すと「ありがとうございます」と言われた。
礼を言わなかったら気分がますます悪くなったところだった。
しかし挨拶はしないのに、金を受け取ったら礼を言うというのも、何か気分が悪い。
一乗寺と違い、ここは西国巡礼に入っていなくても観光客が来る寺。愛想がなくても悪くても、人は来る。

坊主丸儲け。
この言葉が浮かぶのは何度目かな。

摩尼殿から大講堂など三つの堂へ向かう。
今日は小学生が大勢で来ていた。夏休みのハイキング?林間合宿?
暑いのにご苦労さん。

食堂



二階建て。
二階に仏像が並んでいた。その中に「九条道家が娘で、四条天皇の母后藻璧門院の為に造った仏像」があったが、2つある解説のうちの1つが「九条道家が母、藻璧門院の為に造った仏像」と書いてあった。間違いを指摘すべきかと思ったけど、やめた。もう何年も間違いをさらしているんだろうな。

バスの中から写した姫路城



やっぱり綺麗。
県庁所在地であっても不思議でない都市。
大阪からだと新快速で1時間ほど。楽なお参りだった。
                           3388号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二十六番 一乗寺

2015-07-28 22:45:19 | 西国三十三所観音巡礼
26日(日)、第二十六番の一乗寺と第二十七番の圓教寺にお参りしてきた。

姫路駅から見た姫路城



駅を降りて目に入ったのが姫路城。
真っ白。非常に綺麗。
でも地元民から白すぎるという批判が上がったというのも頷けた。

バスで約35分、どんどん緑が濃くなっていった。

          

                                   国宝の三重塔
          

本堂



納経所の方が非常に親切だった。
いやこれが普通かもしれない。それぐらい寺の坊さん、職員さんっていうのは愛想が悪すぎる、、、所が多い。
ここのお寺は受付のおばあさんも納経所のおばさん、爺さんもみんないい方で、非常に気分が良かった。

ゆっくりとお参りし、それでもこの日の始発バスまでまだ30分も、、、。
バス停そばの寺が世話をしている休憩所でバスを待ち、圓教寺に向かった。
                           3387号
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二十八番 成相寺・・・行けず

2015-07-27 23:28:36 | 西国三十三所観音巡礼
(続き)
第二十九番の松尾寺から汗をかきかき拭き拭き、山を降りる。
国道まで出、タクシーが通ればそれで東舞鶴駅まで行こうと思っていたが、タクシーは全く通らない。
すると松尾寺駅まで行く途中でバスの停留所があった。
東舞鶴駅行きのバス、しかも15分もすれば来る!
よかったって思った、この時は、、、。

東舞鶴駅から隣の西舞鶴行きの電車は14時06分発、、30分以上待った。
そして西舞鶴駅から天橋立駅に行く丹後鉄道は15時10分に出る、、、約1時間の大幅ロス。

途中で丹後鉄道が5分ほど遅れ、天橋立駅に着いたのは15時55分。
船に乗るべく桟橋に行き、15時20分発の船に乗ろうとしながらも、成相寺さんに行きたい旨を伝えると、寺は早く閉まるから今からだとムリということ。

ここまで来て結局、成相寺さんに行けずじまいだった。
非常にがっかり。
計画が間違ったのが一番悪いのだが、これが地方の交通なんだなって思った。

今回は観音さんとのご縁がなかったっと思って、さっさと駅まで戻り帰途に着いた。
帰りも乗り継ぎで時間を食うんだろうなって思っていたら、西舞鶴、福知山、篠山口と、スイスイと乗り継ぎでき、早く帰ることができた。

次回は成相寺さんだけなのでバスで行くことにしよう。
                           3385号
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする