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新型ゴルフ6型 と 未来予想

8月6日付けで画像が公開された「ゴルフ6」。
基本的にはゴルフ5の後期型(ビッグマイナーチェンジ)になります。
ついにワーゲンも日本車のように、前期と後期で、大胆なマイナーチェンジを
するようになりました。
これは、消費者に対するアピールを反映させる事だけでなく、
各種リサーチ部門からの要請もあったからと伝えられています。
また、このゴルフが今後フォルクスワーゲン社の方向性を指して居る事は、
恒例通り(公然の秘密)です。

プラットフォームは、ゴルフ5の「PQ35」と、その改良型「PQ36」をミックスした
「PQ35」ベースのストレッチモデルとなります。
先発のシロッコとは、実質的に兄弟車になるでしょう。

燃費が28%良くなった事や、新型フェイス(グリル)になった事を強調している
ドイツVW本社広報部ですが、日本では大きくなったと言われる「サイズ」
「価格帯」、そして「TDI導入」が大きなニュースになる車でしょう。
早ければ2008年10月頃、日本でも正式に発表されるでしょう。

では、ゴルフ5系のおさらいと未来予想をしてみましょう。


●ゴルフ5&6シリーズ   PQ35 & PQ36モデル  2004年2月~2013年12月末日

 a.ゴルフ5(前期) PQ35プラットフォーム  2004年2月~2008年12月末日

 b.ゴルフ6(後期) PQ35 & PQ36 MIXプラットフォーム  
                        2009年1月~2013年12月末日


<本格的な新型ゴルフとは?>
2013年度に発表される完全な新型シャシーを持つ通称「ゴルフ7」からとなります。
(以前はゴルフ6と言われていたが、今回からゴルフ7と言うように正式変更された模様)
ゴルフ7型は、先進的な「MQB」というプラットフォームを持ち、
もちろんトゥーランやパサートなどにも使われるマルチフォームになります。

では、未来予想です。

●ゴルフ7  MQBプラットフォーム  2013年7月~2019年12月末日

次回は、MQBプラットフォームが世界に先駆けて先行使用される新型工場の商品
について書いてみましょうか・・・。


注意: この情報はあくまで僕個人が入手した情報を総合して記載しています。
     予定の変更や、事実と異なる事もありますので、ご了承下さい。
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