海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

下田沖のイサキ・マダイ釣り

2017年05月25日 | 日記
 5月20日(土)、釣友会の釣行、下田沖のイサキ・マダイ釣り。
下田須崎港爪木丸からの出船です。
以前は、真夜中に出発、深夜運転となり、皆さん歳のせいかチョットつらい・・・
よって今年も昨年同様に民宿(ブルー爪木)に前泊することにした。
 前日(19日)のPM3時半頃出発、IN氏宅経由須崎のブルー爪木へ
途中、夕食を取り(チョット値段が張ったが、アジのタタキ丼、マーマー美味しかったな)
PM7時半頃にはブルー爪木に到着、すぐに温泉で疲れを癒す。(少し熱めでいい湯でした。)
 今年もイサキ主体のようだが、小生はマダイ狙いにするつもり。
マダイの仕掛け 3号10m2本針を準備する。
午前4時半起床、45分頃には、港に総勢11名が集合する。
恒例のクジ引きによる釣り座の決定。小生右舷ミヨシから3番目(胴の間)を引き当てる。さてさて釣果は??
 今回は、3m(錘負荷40号)のロッドを使ってみることにする。更に仕掛けは2本針とし下田の大イサキとの両狙い??
5時過ぎに出船、船は港を出ると西の石廊崎方向へユックリと向かう。
今日は昨年同様、風もなく、波も静かだ。天気も良さそうだし、絶好の釣り日和になりそうだ。
行程40分程の水深50m程のポイントに到着。目の前に神子元島が見える。
  
 暫く、魚群を探しての旋回の後、船長の投入の合図。
今日は朝からイサキ狙いとのこと。タナは上から35m、タナより5m程落とし、2~3回に分けてコマセを降り出しながら、タナまで巻き上げアタリを待つ。
付け餌、撒き餌共に沖アミ、ステンカン80号、ハリス3号10m、2本針のマダイ狙いでスタートする。
しかし、全くアタリがない。周りを見ても皆さん沈黙している。イサキのアタリもないらしい。
 船長もあちこちポイント移動をするが、汐が動かないのかアタリがない。
小生、早々に今日は不調と判断し、2.6mの手持ち竿に、仕掛けも6mの3本バリに変更する。
 1時間ほど経過し、漸く汐が動き出したか、イサキがアタリだし、皆さんポツリ、ポツリと釣り上げている。
小生にも、イサキがアタリだし、入れ食い状態になる。
その後もほとんどポイント移動せず、イサキの群れを探して投入の合図、タナは上から35~40mの間。さすがに、ここはイサキ釣りのメッカ、皆さんダブル、トリプルと次々とイサキを釣り上げる。
 
 
  
 9時過ぎ、タナは上から35mとの指示、タナ下5mまで下ろし、コマセを撒き、更に巻き上げようとした時、ガツンと強烈なアタリがある。その後もキュンキュンと竿先を引き込む、マダイだ!!
慎重にリーリング、巻き上げ途中も竿先を引き込む。やっぱりマダイの引きは気持ちいいね!!
上がってきたのは、後検量1kgの綺麗なメスのマダイ!! パチ、パチ、パチ・・・(拍手)

 その後も、このポイントで釣り続け、12時半頃沖上がりとなる。
結果、小生イサキ65匹で、マダイ1匹でした。
今日は、天気も良く波風もなく、一日絶好の釣り日和でした。
船長さん、皆さんご苦労様でした。
帰港後、皆さんで記念撮影。

 その後、ブルー爪木で、温泉に入り仮眠をとる。
夕食後は、船長も加わり皆さんと楽しく釣り談義。楽しかったね~
 翌朝、帰途に、午後12時過ぎには帰宅。
イサキはとても食べきれないので、ご近所へお裾分けをする。
マダイの刺身、脂がのっていて美味しかったな!

また、釣りに行こう。

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