goo

松戸

La かおるんご♪ 行ってきまっす。

お約束のクライネス演奏会当日リハーサルの奇跡について。
昼過ぎ楽屋入りしたO氏を陣中見舞い、様々クライネス問題点について話していると「こういうフレーズさ?たとえばあの曲のあーいうところ。どうも上手くいかなくてさ。何カ月も前からずっとなんだよ、低くてさ。」(なぬぅ~~~?!?!ひ、、ひくいとなぁ???それを言われちゃオトコの沽券に・・あ、女だった^^;ともかく んごんご星人に限って音程が下がるはずが無い!)と、例によってめそっどマシーンが頭の中でくるくるくる回転開始。症状を詳しく聞く。『どのあたりで歌っている人ですか?何年生?』リサーチ開始。(あー 富山全国の時も聞いたことの無い雄たけびソプラノ聞こえたよなぁ。アイツか?!どう持って行けばいいか・・)くるくるくる。。
 女声だけで80人ともなると、週末に組まれる個人発声クリニックに来られない人も出て来て、下級生にかおるめそっど部外者が出来上がってしまうこともあるのが現実。そして悲しいことに〈んごパコ発声〉は、歌い手にとっていわば未知との遭遇なので、わかったときができたとき。つまり「わかんなぁい。。」とNGHummingや「んご」は、練習し続けるひとだけがゴールに到達、途中で諦めてしまうと永遠にたどり着けない楽園。かおるせんせのレッスンに来られない人ほど汚い声を出す可能性が高いのだ。
 リハーサル切れ間にソプラノパトリを探して回る。が、ステージ客席控室 どこにも女声がいない。えー! あれだけの大所帯 どこに雲隠れ?!  何と彼女たち、開演前のホワイエ付近で上手くいかない個所の練習をしていた!この熱心さがたまらなく愛しい。無線で呼んでもらい、高音への跳躍練習法を話す。もちろんこの1年で何回も実践してきたことで初めてではないから彼女たちも大きく頷く。
 そしてオケと一緒の最終ステージリハーサル。問題の個所手前。(うまくやれよぉ・・)客席で念じる。(お!!!! 上がった!clear!!) 振り向いてO氏が指揮台から叫ぶ「かおるちゃぁん なにやったの?よくなったーー!!」。。。。。Deep sigh!!よかった~~ 面目躍如。後でソプラノパトリに聞けば控室で NGHummingで歌うよう指示したということ。おおおおおおお!! 私が産んだのではないかしら?この子!あはは。ホントにねぇ。今年のスタッフはとてもとてもかおるめそっどを踏襲してくれました。だから演奏も良かった。えへへ。相互ボイトレ。日本中のんごパコ指導者仲間たちにお勧めします。誰でも美しい声が出せるのですもの。んごんごしない手はないですよね!! 今年はこれをアンチエイジング女声で実験してみます。どうなるかな???^0^v
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )