アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

サン・ジェルマン・デ・プレへ~イギリス&パリ買付日記

2015年02月28日 | 買い付け旅行記
パリ滞在最終日はセーヌ左岸のサン・ジェルマン・デ・プレへ・・・


まず、パリ最古のロマネスク教会を見学する。











近くにあるラデュレで大判のマカロンを購入。シャンゼリゼのお店では
無料の箱に入れてくれたが、このお店では紙袋に入れただけだったので、
案の定日本に持ち帰った時には壊れていた。




旅行ガイドブックでも紹介されていたバラ専門のお花屋さん




周辺はおしゃれなお店が多くて、歩いているだけでも楽しめる。


子供服専門店らしいが、こんなセンスのあるディスプレイはいかにもパリ
という感じがする。




この後、地下鉄でギャラリーラファイエットへ。



クロワッサンとバゲット、そして今回はサダハル・アオキさんのお店で
マカロンと生チョコレートを購入。

喉が渇いたのでカフェラテ(5ユーロ)を注文。



ホットなのにストローが付いてきたので驚いたが、それほど熱くはなく
飲めた。


この後、ホテルに戻り予約しておいたエアポートシャトルバスでドゴール
空港へ・・・


こうして今回も無事に買付旅行は終わりました。







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春の訪れを感じるお花~ミモザ

2015年02月27日 | お花・植物
2月のパリのお花屋さんの店先や市場でミモザの花を見かけました。
この花を見ると「春の訪れ」を感じます・・・





そしたらなんと先日のバレンタインの時に連れ合いからこんな花束
のプレゼントが・・・







連れ合いは「妻がバラが好きなので白いバラを・・・」と注文した
そうですが、「オランダの花屋さん」のオーナーの方からこちらの花
束を勧められたとのこと。


バラも大好きですが、でもパリで見かけたミモザが入っていたので
とても気に入りました。

我が家から数キロ離れたところにある「花屋さん」のお連れ合いさんは
オランダの方で、ご自分たちでハーブなどのお花も育てられているとのこと。

ただ、残念だったのは連れ合いから花束が届くと知らされていなかった
ため、14日は遊びに出かけてしまい、実際に花束を受け取ったのは15
日だったのでミモザが少し痛んでしまっていたことでした。


来年は出かけないで待っていることにします・・・


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カルナヴァレ博物館~イギリス&パリ買付日記

2015年02月26日 | フランス・パリ・リヨン他
アクセサリーーデザイナーのJunkoさんともっとお話をしたかったけれど
どうしてもカナルヴァレ博物館に行きたかったので後ろ髪を引かれる
思いでお店を後にした。





16世紀の館を利用した歴史博物館で、古代発掘品から二十世紀の品
まで年代別に展示されており、マリー・アントワネットの遺髪も展示
されているとのこと。




閉館時間が迫っていたので残念ながらマリー・アントワネットの遺髪
は見れなかったが、それでも興味深い博物館なのでぜひ時間はゆっくり
見たいと思う。








この周辺(マレ地区)はピカソ美術館や錠前博物館、歴史図書館といった
歴史ある建物や公園が集まっているので散歩するには最適の場所だと思う。


ヴィクトル・ユーゴー博物館に向かう途中で見かけた銃を持った軍人
さんたち・・



「みなさんのおかげで安心して町を歩けます。ありがとうございます!」
と心の中で感謝をする。
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パリで出会った日本人女性~イギリス&パリ買付日記

2015年02月25日 | フランス・パリ・リヨン他
2月8日(日)、朝食後恒例のヴァンプ蚤の市へ・・・




アンティークのドイリーを見つけたが70ユーロー(約9800円)との
こと。もう少し負けてくださいとお願いするが「60ユーロー以下には負け
られない」と強気のディラーさん。でも、それでも高すぎるので諦める。

やっぱり、パリは高いと思いながら、いつものお店でドイリーとカードを
2枚購入。

午後からはマレ地区へ・・・

ここはピカソ美術館を始め、歴史博物館など見どころもあり、おしゃれな
お店がたくさん集まっている。しかも、日曜日も開いているので観光客で
賑わっている。


ユニクロも・・・




こちらは無印・・・





歴史博物館に行く途中で細い路地にあった小さなお店を発見する。


中に入ってみると、素敵な帽子や洋服が・・・若手デザイナーさんたちが
それぞれに週末だけ自分の作品を展示しているとのこと。

ここで出会ったのがジュエリーデザイナーのJunkoさん。





アンティーク(ヴィンテージ)のガラスやバーツを使ってデザインしており、
とっても素敵だったのでネックレスを3つ購入させていただいた。





自分用にと購入したのだが、もしかしたら気に入ってくださるお客様が
いらっしゃるかもしれないので、4月の門司港グランマーケットに出して
みようと思っています。

お値段も高くないので(3800円~)もし、気に入ったお品がございまし
たらご連絡くださいね。


近いうちにアップした写真を掲載したいと思います。


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パリのアンティーク蚤の市で見つけたすてきなティーカップ~イギリス&パリ買付日記

2015年02月24日 | 買い付け旅行記
ピカソ美術館を出た後、連れ合いに電話を掛けた後に地下鉄のシュマン
ヴェール駅に向かうつもりが気が付くと反対方向に来てしまっていた。

方向音痴の私はいつもこういう間違いをしてしまう。

仕方ないので歩いてバスティーユを目指すことに・・・





悲惨なテロ事件が起きた周辺だけに閑静な住宅街や道路にも銃を持った
兵士や警察官がたくさんいたのでこちらまで緊張する。


午後の目的は、この広場から少し離れたところにあるアリーグルマルシェ。
土・日はアンティークの蚤の市も出ているとのことだが、私が行ったのは
2時頃だったのですでに店じまいを初めているお店が殆ど・・・




そんな中でたった一つ見つけたのがこちらのティーカップ。









そんなに古いものではないけれど、ドイツの WINTERING BAVARIA の
物で、傷やかけもなく金彩もきれいだし、閉店まじかということでお
値段も安くしてくださったので即購入。

ドイツからフランスに来て、そしてまた私が日本の、しかも佐世保という
町に連れて行くことになるなんて、このカップを作った方は考えもしな
かったでしょう・・・・


市場内を見て回り、チーズやエシレバター等を購入するが、後でモノプリ
というスーパーで購入した方が安かったと後悔する(でも、ラファイエット
よりは安かったけれど)。






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ピカソ美術館へ~イギリス&パリ買付日記

2015年02月22日 | 買い付け旅行記
2月7日、パリ滞在二日目。午前10時前にホテルを出て北
マレ地区にある「メルシー」へ・・・・

昨年10月に訪れた際に気に入った肩掛けバッグを購入する
ためだったが、私の気に入った色のバッグは売れてしまっていた。

「やっぱり、出会いは大切なのよね、いいと思った時に買わないと」
と後悔する。


次の目的地は昨年10月に改装が終わったというピカソ美術館へ・・・



予約をしている人とチケットがない人で列が分かれており、予約を
している人はほとんど待たずに入れたようだが、私は10分ほど待たされた。



17世紀の館を改装したということで、内部も見応えがあり、



ため息が出るほど素晴らしい。





ピカソの死後、相続税の代わりに収められたという200点を超える絵画、
160点近い彫刻やデッサンが数えきれないほど展示されており、所蔵品
の多さでは世界中のピカソ美術館の中でも群を抜いているとのこと。

こんな「小学生の夏休みの宿題?」と思うような紙と木で作った木工
品(?)なども展示されていた。





タイルを使った作品。



彫刻も・・・



正直言って私はそれほどピカソが好きではなかったのだが、今回この
美術館に行きピカソの作品をたくさん見てピカソに対する見方が変わった。

特にこれらの絵画が・・・





特にこの少年の眼差しに・・・




このような繊細な絵を描けるピカソはやはり素晴らしいと認めざるを
得ない。


今回は次の用事があったので1時間ほどで慌ただしく見て回ったが
時間はぜひ時間をかけてゆっくりと鑑賞したいと思う。



私が美術館を出た12頃には長蛇の列ができていたので、もし行かれる
方は事前に予約をするか前もってチケットを購入されることをお勧めします。



入場料は11ユーロです。












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パリのタクシーにご用心~イギリス&パリ買付日記

2015年02月21日 | 買い付け旅行記
2月6日、ユーロスターで時間通りに18時少し前にパリ北駅に到着。


タクシー乗り場は相変わらず長蛇の列。やっと私の番が回ってきたので、
タクシーのドライバーにホテル地図と住所を書いた紙を見せると不満
そうな顔つきに・・・


「北駅からホテルまでは徒歩圏内なので嫌がられたのかもしれない」と
思っていると、タクシーのメーターがどんどん上がり、ホテルに着いた
時には10,80ユーローになっていた。

前回、ここよりも3倍も遠いホテルまで利用した時でも10ユーローだった
のに。でも、この4か月間でなんでも値上がりしているし、タクシー料金も
値上がりしたのかもしれない。それに、渋滞していたから仕方ないのかも」
と思う暇もなく、ドライバーが差し出した用紙を見てびっくり!



23ユーロー!?


「だってメーターは10,80ではないですか?」と言うと
「スーツケースが2つもあるからよ!」とドライバー。
「そんなのおかしい。一つにつき1ユーローでしょ!」と私。

もちろん、私はフランス語がまったく出来ないので会話はすべて英語。

ドライバーはアフリカ系の30代くらいの女性で、彼女は英語がまったく
できないようだ。

彼女も頑固でお金を払うまでは降ろさないぞという態度。暗闇のタクシー
内で女性のにらみ合いが数分続いた。

私は英語で「誰かに電話するわよ」と携帯電話を取り出したが、それでも
彼女は平然としている。

大事なスーツケースはトランクの中なので、お金を払わずに逃げ出す訳に
はいかない。

仕方ないので「じゃあ、これで」と15ユーローを渡すと急に態度がよく
なり、トランクを開けてスーツケースを降ろしてくれた。

もしかしたら車内が真っ暗だったので25ユーローと勘違いしたのかも
しれない。


その経過をホテルのスタッフに話すと「空港からこのホテルまで普通は
60ユーロなのに120ユーローと言われたお客様もいるそうです」との
こと。

後日、知り合ったパリ在住の日本人女性も「パリのタクシーは信用できない
ということで、高くてもちゃんとしたリムジン会社のタクシーを利用する
お客様が増えているそうですよ」とのこと。

個人タクシーが多いので、取り締まるのも難しいとか。

地下鉄ではスリが多いし、タクシーは悪徳ドライバーが多いという・・
じゃあ、交通機関は何を利用すればよいのだろう・・・

みなさまもパリのタクシードライバーにはくれぐれもご注意くださいね。

ちなみに、後で車の番号を控えるふりをするとか、ポリスに電話するよ
とか言えばよかったと後悔しています。


それと、一番大事なのはフランス語を覚えること。せめて、「ポリスに
電話しますよ」くらいは言えるようにしようと誓った。


続く~
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ゴッホに会いに・・・イギリス&パリ買付日記

2015年02月20日 | 買い付け旅行記
2月6日、ロンドン最後の日。パッキングを済ませ、午後2時半まで
時間があるので、久しぶりにナショナルギャラリーに行くことにした。


地下鉄で行くつもりだったが、幸いなことにホテルを出て駅に向かう途中で
トラファルガースクエア行きのバスがやってきたので乗り込む。

バスだと地下鉄で行くよりも少しは時間がかかるが、2階の前方席に座り
景色を見ながら行くとちょっとした観光気分に浸れるので得した気分に
なる。

約40分ほどで終点に着いた。




風は少し冷たいけれど晴れているので観光客も楽しいそうに写真を撮っている。




すぐ目の前にナショナルギャラリーが・・・



時間がないので宗教画はパスしてお目当ての絵だけを目指すことに・・・


やっぱり、私はゴッホの中でもこの絵が一番好き・・・



「糸杉」を見るとゴッホの生命力を感じるというか、彼の「声」が聞こえて
きそうで、いつみても感動する。


入場無料なので、小さな子どもたちから修学旅行生まで大勢の人で賑わって
いた。




ゴッホの絵を見た後は歩いてピカデリーサーカスへ・・・



ジャパンセンターが移転していたので覗いてみることに・・・


純米吟醸酒が一万円近くもしていたのにびっくり・・・ロンドンの
日本食材は本当に高いといつも思う。

たこ焼きが6個で5ポンドと書かれた屋台があったけれど、約950円も
するたこ焼きを誰が買うのだろう・・・(私だったら絶対買わないけれど)

でも、私もイギリスに住んでいたころはここに来て、たまに「高いなあ・・」と
思いながら「清水の舞台から飛び降りる覚悟で」豆腐や納豆などを買って
いたことがあったけ・・・

やっぱり、食べ物は日本がいいなあ・・・とか思いながらホテルに戻る。


この後、ユーロースターでパリへ・・・・


続く~









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買いつけの後は大変~イギリス&パリ買い付け日記

2015年02月19日 | 買い付け旅行記
昨日、新しいパソコンが届きました。

この数日間、パソコンが使えなくてとても不便でしたので
「これでやっとパソコンが使える!」と喜んだものもつかの間、
ネットにアクセスできません。

これはセッテイングしてくれた「電気やさん」が原因か、それとも
「テレビ佐世保」が原因なのかわかりません。

と言う次第で、またまた古いパソコンに繋いでもらい、こうして
使っています(ネットショップの開設がまたまた遅れそうです)。

さて、気を取り直してロンドンでの最後の様子をお知らせします。

今回もキングスクロス駅とユーロスターの乗り場に近いホテルと
いうことでコンフォートインに2泊しました。本館のシングルは満室
ということで隣のエレベーターもないところに泊められそうになった
ので、「荷物もあるし、腰が痛いので嫌だ」とごねたら若いスタッフ
のお兄さんがしぶしぶトリプルの部屋にしてくれました。



これはとても便利でした。なぜなら、買い付けをした後の
作業をするのには広いスペースが必要だからです。

ベットの上はこんな状態になり、







フロアは足の踏み場もないほどの状態になります・・・



買いつけた品を一つ一つチェックして、もう一度丁寧に包み直します。

「壊れないで日本まで来て頂戴ね」と声をかけながら・・・


この作業がけっこう大変で、何時間もかかります。

そして、さらにいかにして割れないようにスーツケースに
詰めるかという作業も大変なのです。


なので、今回も包み紙を解いた時に「高価な」カップの取っ手が
割れていた時にはショックでした。



ケーキ皿も付いているトリオで2組セットだっただけに残念で、
(もう一組は大丈夫でした)





取っ手だけなので、接薬剤でつければ使えますし、見た目は
変わりませんが、でも売り物にはなりません。

でもすぐに考え直しました。「この子はきっと他の人のところに
行くのが嫌だったのだ、私のところに置いてあげればよい」と。

「かわいい子たち」は近い内にご紹介しますね。








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今回のアンティークフェアは~イギリス&パリ買い付け日記

2015年02月15日 | 買い付け旅行記
朝4時に目覚めて、6時半にホテルのダイニングに行くと
朝食の用意がしてあった(本当は7時からなのだが、前日に
お願いしたら早めに用意してくださったのだ)ので、パンと
チーズ、ハム、バナナ、ヨーグルトをいただいてくる。

ニューアーク行きの列車は7時8分なので、15分前にはキングス
キロスの駅に到着。



ここは「ハリーポッター」のお話の中にも使われており、
この駅に来るとなんだかわくわくしてくる。

前回は0番線ホームからだったが、今回は8番線ホームからの
出発。





列車の中でホテルでいただいた朝食を食べ始めたら、窓の
外の景色が急に白くなった。

「ええーっ、雪!と言うことはニューアークはもっと寒い
かも?」と不安がよぎった。

1時間半ほどでニューアークの駅に到着。フェア行きの無料
バスに乗り込むと隣にキングスクロスの駅でお見かけした
日本人女性が。

仙台でアンティークのお店を開いていらっしゃるとのこと。
私と同じで、昔ご主人のお仕事の関係でスコットランドに
住んでいらしたことがあり、アンティークに興味を持つように
なられたとのこと。

今度仙台に行った際にはぜひお伺いしたいと思う。

さて、ニューアークはロンドンよりも北なのになぜか雪は
降っていなかったので一安心。



夕方の列車でロンドンに戻るので、4時ごろまでしか時間が
ないので効率よく廻らなければ・・・・

しかし、お目当てのディラーさんたちがお店を出していなくて
がっかり・・・

ティーカップや人形などの陶磁器もやたら高い・・・

でも来たからには何かしらを買いつけなければ・・・

ランチも食べずに必死に歩きまわり、お腹が空いたのと寒さで
体力がなくなり、レストランでインスタントコーヒーとベーク
ドポテトを注文したのが3時ごろ。



3時50分前にゲートに着くと駅行きのバスは出てしまっており、
最終便は4時半とのこと。それまで待つのも嫌だし、タクシー
をお願いし、待つこと15分ほど。

10分ほどでニューアークの駅に着き、プラットフォームの待合室
にいると朝の列車で隣のシートに座っていた女性が・・・

「今朝も同じ列車ですよね?」と話しかけると、「どこかで
お会いしたことありますよね?」というお返事。

神戸にお店のある「デコパージュ」さんだった。新宿アンティー
クフェアなどにも出店しているのでその時にでも見かけたことが
あったのかもしれない。

お話に夢中になっていると列車が入ってきたので、あわてて乗り
こむが、私が乗る車両はかなり離れており、両手に2つの鞄、しかも
ホットチョコレートのカップを持ったままでこぼしそうになり・・

「私が持ちます」とデコパージュさんが言ってくださり、私の
車両まで運んでくださった。

今度、新宿でお会いした際にはカステラを持ってお礼に行かなくて
は・・・

今回もすてきな女性との出会いに感謝です。

**********

今日はこれから連れ合いが「平戸検定」を受けると言うので
運転手として平戸に行くので、続きはまた明日。

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やっぱりリバティはすばらしい~イギリス&パリ買い付け日記

2015年02月14日 | 買い付け旅行記
両替を済ませ、近くにあるリバティへ・・・

夜のリバティは初めてだが、やっぱり雰囲気がある。



お花売り場を覗くのも楽しみの一つで、こちらが左側



黄色やピンク系の明るい色のお花でまとめているのが右側





正面にバラなどの豪華なお花が展示されていて、



ロンドンに住んでいたら一度ここでお花を買ってみたいと
いつも思うのだが・・(いつかミセステーラーにプレセント
してあげたい)。

一階の入口付近にはリバティの布地を使ったカードがたくさん
(でも、5,90ポンド=約1100円もする。これなら自分で作った
方が・・・アイディアいただき!)。



こちらはポーチ(高い!=これも自分で作れる!)



リバティにはアンティークの調度品なども展示・販売されている
のでただ見るだけでも楽しめるが、私の目指す売り場はただ一つ。

また来ました!タナローン売り場へ・・・



とにかく、いろんな柄があるので、選ぶのに時間がかかる。

1時間かけて7種類の布地を選び、支払いの際にメルマガに
ついてきた「30ポンド割引きクーポン」を差し出すと「期限が
12月31日までとなっており使えません」とのこと。


「ええーっ、そんなあ・・・」でも良く見てみると下の方に小さな
字で2014年12月31日までと書いてあった。

これは完全に私の落ち度だ(最近、目が悪くなったのでよくこういう
ミスをする)。でも、ダメもとで「そこを何とか=もちろん、英語
ですよ」と食い下がってみると、「じゃあ、上の方に掛け合ってみる
のでちょっと待っていて」と優しいスタッフの方が。

なんと、10%割引にしてくれました。リバティのタナローンは
1メートル22ポンド(約4100円)もするので10%は大きいのです。
しかも、現在は円安。私も少しでも安く買い物をしなければ、と
必死なのです。

「こういうところがリバティの良いところなのよね、日本のデパ
ートだったら絶対にこうはいかないわ」と嬉しくなった私。

ハギレセットもあったけれど相変わらず高いので・・・




ボタンも見ているだけで幸せな気分に・・・



アリスのタイル(陶器ですよ)なども展示されていた。



ルンルン気分でリバティを後にし、ホテルに戻ろうとオックス
フォードサーカスの地下鉄入口に行くと周辺にたくさんの人が
群がっていて降りれそうになく、



4つの入口すべてがこんな状態で入れそうにないので諦めて
ピカデリーリーサーカス行きのバスに乗り込み、少し遠回り
だけれどピカデリーサーカスで地下鉄に乗り換え、無事に
キングスクロスの駅に到着。

あそこで待っていてもいつ地下鉄に乗れるかどうかわからないので
我ながら賢い判断だったと思う(それに、あんなにたくさんの人で
混雑しているところに行くのは危険だから)。

しかし、ロンドンの地下鉄はよく不通になる。年に2回しか来ない
のに、毎回こういう状況に遭っているのだから・・・

駅構内にあるM&Sでビールとワイン、サラダを購入し、
ホテルに着く。

今夜の夕食はこんな感じ・・・





明日はいよいよアンティークフェアの開かれる街へ向かうので
早起きしなければ・・・(と言っても時差ボケで4時ごろには
完全に起きてしまうけれど)。


続く~








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ロンドンでお得な両替屋さんは・・・・

2015年02月13日 | イギリス
ごく短い滞在でしたらポンドの現金はそれほど必要ないかも
しれませんが、アンティークマーケットでは高額な品を扱う
お店以外はほとんど現金払いなので、多額の現金が必要に
なります。


イギリスの物価も行くたびに値上がりしており、しかも円安
なので、少しでも交換率の良いところで両替をしなくてはなり
ません。

今回も何箇所かを調べてみて、一番お得だと思ったのはロンドン
のオックスフォードサーカスにある両替やさんです。


ポートベローでは197円と言われましたが、ここでは182,5円
でした。

ネットで調べた時には、ピカデリーサーカスとオックスフォード
サーカスの間の日本食屋さんの隣ということでしたが、行ってみた
らお店が移転していました。


場所は、5 Market Place 020-7637-7336 です。オックスフォード
サーカスからすぐのところなので、分かりやすいと思います。



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イギリス&パリ買い付け日記~平日のポートベローは?

2015年02月12日 | 買い付け旅行記
2月3日、ほぼ定刻通りヒースロー空港へ。

新しくなったターミナルは2回目だが、イミグレまでかなり歩
かなくてはならならず、しかも私と同じ飛行機に乗っていた人
たちを見かけなかったので若干不安になった(他の人たちは
どこに行ってしまったのだろう?)。

相変わらず長蛇の列だったが、以前に比べて係官が多くなって
おり、20分ほどで私の番が回ってきた。

いつものように簡単に終わり、ヒースローエキスプレスの乗り場
に向かう。自動販売機でクレジットカードで21,50ポンド。
昨年よりも値上がりしたような気がする。


15分ほどでパディントン駅に到着。タクシーで某ホテルへ。

最上階の部屋のようだが、見晴らしはこんな感じでいまいち。



しかも、かなり老朽化しているらしく、暖房があまりきか
なくてとにかく寒かった。

ある理由があって、今回はこのホテルを選んだが、たぶん
二度々泊まることはないと思う。

最大の理由は最寄りの地下鉄まで遠かったこと(ホテルの
建物が見えているのになかなか辿り着けずに迷子になって
しまった)。

翌朝、徒歩でポーロベローに向かう途中で花やさんを見つけ、
春の訪れを感じる。




もう少し暖かければレンタル自転車もいいかも・・・・



ロンドンは街中でもいたるところにこんな公園があるのが
すばらしいといつも思う。



教会も・・・




土、日はアンティークマーケットで賑わっているが平日のポート
ベローはこんな感じで閑散としていた。



しばらく歩くと野菜やフルーツを売るお店があり、



バーゲン中だったのでキャスを覗いてみたが、私の欲しい物が
見当たらず・・・




オックスファムでフェアトレードのカードを購入。

私のイギリスでの買い物楽しみはチャリティショップに行くこと。
たまに掘り出し物を見つける時もあるが、それよりも私が品物を
買うことによって、その団体(NGO)売り上げが途上国の貧しい
人たちや恵まれない人たちのために寄付することにつながるからだ。





アンティークミシンをたくさんディスプレイに使っているお店を
覗いてみると



中はこんな感じ・・・




このアンティーク屋さんはガイドブックなどにも載っており有名
なので平日でも開いているようだ。



ただし、観光客相手なので値段が高いので私は入らないことに
している。



この後、オックスフォードサーカスに向かう。


~続く




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イギリス&パリ買い付け日記~

2015年02月12日 | 買い付け旅行記
たった3泊のイギリス滞在の様子を綴ります。




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帰国しました

2015年02月11日 | 日記
昨夜、無事に帰国しました。

21時前に長崎空港に到着し、そのまま空港近くの温泉に行き
豚骨ラーメンと冷奴を食べて、11時半ごろ自宅に戻りました。

今回、ロンドンでもパリでもずっとシャワーだったので久し
ぶりのお風呂はとても気持ち良くて至福のひとときを味わい
ました(私はお風呂大好き人間なので・・・・)。


今回も、イギリスとパリですてきな出会いがありました。特に
ニューアークで列車に乗る際にお手伝いをしてくださった
「デコパージュ」のオーナーさまにはお礼を申し上げます。
本当に助かりました。


買い付けの件ですが、やはり2月はお客様が少ないためか、お
目当てのディラーさんたちが出店しておらず、おもうような買い
付けができませんでしたが、それでも掘り出し物もいくつかあり
ましたので、みなさまにお安くご提供できると思います。




商品の方もご紹介してまいりますので、もし、気になったお品
がございましたらお取り置きをしておきますので、お気軽に
ご連絡をくださいね。

「イギリス&パリ買い付け日記」も少しずつUPして参ります
ので、お楽しみに!
コメント (5)
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