今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

シロノワール

2010-09-30 23:54:17 | 食べたり飲んだり
新浦安の駅前にコメダ珈琲を発見。中京圏から各地に進出を始めているのはわかっていたが、新浦安駅前なんて「何故に?」もいいところ。とはいえ、朝から営業しているし、一休みには好適。コメダに行けばシロノワールでしょう、なのだが、朝からあのごてごてのものはと迷うところ。メニューを見たら小さいのがあったのでそれにした。前に食べたときはもっとくどいものという印象があったのだが、これは大きさの所為かそれとも何か変わったのかそれとも気の所為か、若干スマートになったような感じがした。

久々の東京

2010-09-30 23:46:20 | その他諸々

土曜日に小学校の運動会があり、週明け月曜日が振替休日になったので、日曜、月曜と東京に行くことにした。というか、かみさんがディズニーランドに行きたいというので、ディズニーランド直行直帰ではつまらんな、と思った私が1日付け足した。のだが、結局付け足した1日もほとんどかみさんの買い物に使われ、私は道案内と子供の見張り。
26日はそこそこの天気で、日中暑さを感じるときもあったが街歩きにはまずまず。朝7時半には既に着いていたのだが、そんな時間にやっている店の方が珍しく、街に出たものの昼までロスタイム。午後は博品館TOY PARKで遊びすぎてかみさんの行きたいところを全てクリアするのに一苦労だった。
翌27日をディズニーランドに充てたのだが、朝から雨。その影響か、午前中はそんなに待ち時間もなく回れたのだが、昼になって状況が一変、こんな雨の日に何で? というくらいの人出になって数十分待ちが続出。子供(特に下の子)は疲れて「帰りたい」を連発するし、場内ちょっと殺気立ってきたような感じで何だかなあ。ただでさえ座って休めるところが少ないところに雨では、子供は辛いわな。夕方近くになってやや落ち着きを見せたのだが、上の子は翌日休みでないので遅くまでは居られず切り上げ。雨に振り回されたけど、最終的には子供達もかみさんもそこそこ楽しめたようなので、まずまずかな。私は、テーマパークは全く不向きだなあ。

9月18日

2010-09-18 23:14:39 | 
松本の最低気温16.8℃(平年比+1.9℃)、最高気温27.6℃(平年比+3.3℃)

今日の自転車は、アルプス公園~松本市街地経由で中山に登るコースにした。なので、目標は松川パン商店。そこに着いた時刻でそこから先を決めようと思っていたのだが、出発しようとしたら後輪のパンクが発覚。起きるのが遅めだったことに加えてこれで貴重な30分を費やしてしまい、多分山形村経由にはできないだろう。

平瀬橋から松本トンネルに登る坂が、いつもより何となくきつい。不調だ。何とかアルプス公園までを登り切る。アルプス公園の駐車場はそこそこの混み具合だったが、市街地は連休初日とはいえ松本城周辺もそれほど混雑しておらず、普段の日曜レベル。何となく並柳の道を走ってしまったので、遊び心で弘法山へ直登する道に入ったらこれが妙な激坂。短いが傾斜はかなりきつく、貴重な体力を消耗する。


今日は中山のおやきがやっていた。ラッキー。あったのはピリ辛野沢菜となすとたくあん。たくあんがあったのは嬉しい。

このあと松川パン商店へ。チャバタを買い占める。店は開店1周年だそうな。おいしいパンなので、店がある限り買いに来ます。

結局、ここで11時を回ったので、南松本に下ってそのまま平地を走って帰宅。下りは気持ちよかったが、蒸し暑さを感じる空気で、登りでは大汗をかいた。家に帰ったら当然水シャワー。

今日も稲刈りをしている田んぼを多く見かけた。


稲穂が色づいた田んぼと花盛りの蕎麦畑。スケールはかなり違うが富良野や美瑛のパッチワークみたいでなかなかきれいだ。今日は山に雲がかかったままで、それが残念。上空は青空なんだけれどねえ。

9月14日

2010-09-15 00:02:16 | 

松本の最低気温15.1℃(平年比-0.7℃)、最高気温29.1℃(平年比+3.8℃)

遂に秋がやってきた。今朝は、肌寒さを感じて目が覚めた程だ。空の感じはくそ暑かった日々とは違ってきていて、さわやかさがぐっと増している。それに、見える山もクリアだ。昼の気温はまだ半月程前の気温なのだが、それでも晴天で30℃を下回ったのは何日ぶりのことだろう? やっと「ほっ」とできる空気になってきた。

とはいえ、今秋は蚊が多くなりそうなのだそうな。これまで家の周りで刺されたことがなかったのに、「暑さで蚊が少ない」と言われていた今夏は結構蚊に刺されたから、侮れない。以前九州に行ったとき、10月半ば過ぎでも平気で蚊が居たのにびっくりしたのだが、今年はこのあたりでもそうなるのだろうか。避けたいが。


山にも地面にも所々雲の影が落ちて明るいところと暗いところがある。今年程この秋の空気をありがたく感じる年もそうはないのではないかな。

9月11日

2010-09-11 22:07:12 | 

松本の最低気温18.8℃(平年比+2.4℃)、最高気温33.3℃(平年比+7.3℃)

台風が去ってから一気に涼しくなったような感じがしたのだが、その涼しさは2日しかもたなかった。というか、2日目の昼には既に30℃を超えていたのだが、それでも相対的なものか涼しく感じてしまった。2晩だけの秋が去って、今日は再び真夏に戻ってしまった。田んぼなどは秋の色が漂い始めているのだが、そこにこの暑さはとても結びつかない。田んぼの稲も何だか日焼けしたような色になっているところもあるし、これから収穫を迎えるもの、そして今冬、来年以降に影響が出なければよいが。

今日は都合によりスタートが遅かったのだが、10時頃はまだ走っていれば風は涼しいという状態だった。しかし、昼に近づくに従って風も暑くなり、50km程しか走っていないのにボトルが2本空になった。何とかしてくれという感じだ。


台風の影響か、稲が倒れてしまった田んぼも見られる。隣同士なのに一方はほぼ全面倒れているのにもう一方は何事もなかったように立っているというところもある。見たところ同じ稲に見えるのだが、何が違うのだろう?


蕎麦は今が花の時期だ。


今日は稲刈りをしているところも多かった。


子供の頃から見慣れた秋の風景には必ずあるものだったのだが、一時期激減していた稲はざ。最近若干ながらも増えてきたような感じがする。手間がかかる仕事だが、「はざ掛け米」というのを見たこともあるので、付加価値につながるのだろう。

9月7日

2010-09-08 23:01:52 | 

松本の最低気温24.0℃(平年比+6.7℃)、最高気温34.3℃(平年比+7.1℃)

夜に雨が降ったのではないかと思われる程、昨日とは全く違うクリアな空気。山の見え方も空の感じも何となく秋に近い。夜は風がそこそこあったのでくそ熱いとは思わなかったのだが、、気温は熱帯夜まであと1℃という暑い夜だったようだ。

そして、1日経ったら台風がよろよろとやってきた。2、3日前の予想では、済州島を直撃して朝鮮半島南部から日本海へ抜けるようなルートだったのが、時間ごとに南にずれてきて、7日の昼あたりでは大垣や岐阜あたりを通っていたらしい。山がブロックしてくれた為か、幸いなことに台風通過という割には風雨ともそれほど強くならず、昼頃一時的に強い雨が降ったくらいだった。8月中頃から夕立もほとんど無い状態だったので久々のまとまった雨ということになるとはいえ、ここまでまとめて降らせなくてもいいんじゃないかな、という雨だった。台風は夜までには通り過ぎてしまったようだが、これでまた蒸し暑い空気が戻ってくるのは、嫌だな。

9月6日

2010-09-08 22:49:43 | 

松本の最低気温22.1℃(平年比+4.6℃)、最高気温35.0℃(平年比+7.5℃)

36℃超の翌日。昼間の暑さからは熱帯夜にならなかったことが奇跡みたいに思える。雲がやや出ているし、西の方は靄っぽく見えたので期待していなかったのだが、辛うじて常念岳や有明山が見えていた。このあと見え方はやや回復してきたようだ。今年は9月になっても赤とんぼの姿が少ないように感じていたのだが、漸く田んぼのあたりを飛んでいるのが見られるようになってきた。

9月5日

2010-09-08 22:45:36 | 
相変わらず不定期更新で、数日前の画像を載せているところ。


松本の最低気温22.1℃(平年比+4.4℃)、最高気温36.1℃(平年比+8.3℃)

9月5日(日)。この日は開田高原~野麦峠ツーリングに参加する為、早朝の移動。移動方向の関係で、かなり以前の定位置の画像になった。ここで撮るのはどれくらいぶりだろう。撮ったのは6時半頃で、日は昇っているが、東の空の低いところには雲が溜まっていて、山には光が当たっているが平地にはまだ陽の光が届いていないという状態。ただ、上空も西の空にも雲はほとんど無く、一日いい天気になりそうな気配十分。

ツーリングの道中は日差しが強く、標高が高い開田高原といえどもかなり暑かった。数字上は29.2℃が最高気温だったようだが、道路脇に立っていた温度表示は31℃というのがあって、そっちの方が体感的には近かったような感じがする。とはいえ、開田高原は標高1100mを超えるところ。この時期は平年値だと最高気温が23℃そこそこというところなのに、水飲んでもそれ以上に汗が出てきてるんじゃないかという異常な暑さであることには変わりない。これだけ暑くなる程日差しは強かったのに、御嶽も乗鞍も頂上あたりは雲の中。何だかなあ。

開田も暑かったが松本はもっと暑かったみたいで、今夏最高の36.1℃を記録したみたいだ。9月の気温としては観測史上最高だそうな。体温よりも高い気温というのも、何だかなあ。

9月3日

2010-09-04 22:51:28 | 

松本の最低気温22.1℃(平年比+4.0℃)、最高気温34.1℃(平年比+5.7℃)

2日続けて常念岳が見えた。8月は常念岳の画像をアップしたのが4日しかなかったのだが、9月はどれくらい画像を確保できるだろう。8月は常念岳が見えるとくそ暑くなる(見えていなくてもくそ暑かったが)というジンクスがあったが、それは9月に入っても守られていた。どう見ても夕立が来そうな気配なのだが、空の見た目に反してほとんど雨が降らず、乾く一方の地面。空の水分はどこへ行ったのだろう? このあと辻褄合わせで大雨や大雪が来ないことを祈るのみ。

9月2日

2010-09-04 22:43:17 | 

松本の最低気温22.0℃(平年比+3.7℃)、最高気温34.7℃(平年比+6.0℃)

9月に入った。一頃よりは朝晩が涼しくなったという人もいるのだが、私にはとてもそうは思えない。暑さに極端に弱いという性質の為せる業なのかも知れないが、くそ暑いことには変わりない。最高気温が30℃を切っていて当たり前の時期に、35℃もあるんだから日が落ちたとてそう簡単に冷えるものではないと思うのだが。

8月30日

2010-09-04 22:37:51 | 

松本の最低気温20.9℃(平年比+2.1℃)、最高気温35.2℃(平年比+5.9℃)

結局、この日が8月最後の常念岳となった。あまりにも空がクリアだったので、いつもとは別の場所でも、と思って車を停めたらそこの目の前はもう何も生えていない畑。稲穂が色づき始めた田んぼを入れて撮りたかったのだが、乾いた地面では何とも殺風景。


ということで、結局いつもの場所でも撮ってしまった。手前は豆畑の筈だが、雑草が目立ってきた。



夏でかなり気温と湿度が高い時期の割には山々はかなりクリアに見えている。しかし、この夏は常念岳が見えた回数がかなり少なかったという印象がある。他に、この夏は、家に飛来するアシナガバチがかなり少ない、近所の蛙の声がかなり少ない、安曇野に住んで初めて家の庭で蚊に刺された、など、いつもと違った夏だった。蛙が少ない→田んぼのボウフラが減らない→蚊が居る、という結びつきは考えられるのだが、一体何がそうさせたのか。

常念岳に月。
ちょっと無理があったかなあ。


シマノ鈴鹿ロード

2010-09-03 23:11:45 | その他諸々
このくそ暑い時期に往復600kmを一人で運転して行ってこなくても、と思ったりもするのだが、何故か今年もエントリーしてしまった。去年行ったときも蒸し暑さに負けてバテバテだったのだが、今年は更に暑い夏。暑さに弱い私の体力が懸念される。

例によって土曜日未明発で高速を飛ばして鈴鹿へ。鈴鹿ICを降りてコンビニに寄ったときの空気が、何となく「べたっ」とまとわりつくような感じで「うわぁ」となるのは去年と同じ。駐車場に着いたら今年は有料。ただでさえハイコストなイベントが更にハイコストになってた。移動も辛いし、今年の成績によっては乗鞍にしようかと迷い始めるところ。

サーキットに移動したらもう人が一杯。朝6時近くだとパドックはほぼシートで埋まっていたが、日陰になりそうな一角を何とか確保して試走に出る。この時間は気温はまだ涼しいが、湿度は高くてべたべたする。適当に4周程回って試走時間終了。軽く飯食って受付に行ったらほとんど人がいなくて並ぶことなくすんなり終了。さっき確保した場所で寝る。


目が覚めたらコース上には人影も自転車もなく、長閑な感じ。レースの合間かみんなコースの別の場所を走っているところか。とりあえず眠気は何とかなってきたので出店を回って試走に精を出す。電動デュラで遊んでしまった。まだ時間があったので、暇に任せてタイヤを軽量なのに交換した。

で、私がエントリーしたのは「2時間エンデューロ・ソロ」。発走は15時45分だが、15時頃には発走地点に人が集まり始めているのが見えたので慌てて準備する。結局二番手グループのようなところで待つ。日向で、暑い。あまりにも出走車が多すぎてコース上への整列に手間取り、スタートが5分遅れた。カウントダウンの後スタート。1分くらいしてぞろぞろと動き始める。集団の中でごちゃついているのもどうかな、と思い、右側を流れる速い流れについていく。そのまま3周くらい走ったが、その後徐々に遅れ始めた。朝のうちは弱かった風が何故か強まっていて、どこを走っても向かい風のような感じがする(そんなわけ無いのだが)。それに、かなりの人数がコース上にいるようで、いつでもそこでも集団の中。下りでもなかなかスピードに乗れないし、緩い下りだとどんどん踏んでいかなければならず、結構辛い。更に暑さでバテバテ。最後は1周12分程度までペースが落ちてしまい、11周目の最後の下りで2時間のカウントダウンが聞こえた。平均30km/hは超えただろうが、あと3分程速ければもう1周回できたわけで、それはかなり悔しい。

[結果]
タイム:2時間02分15秒46
周回数:11周(トップとの差:3周)
平均速度:31.42km/h
順位: 202位/出走659人(ソロ)
ヒルクライムだと頭から2/3なんだが、こっちは頭から1/3といったところね。


GPSデータを加工した速度の推移。4週目あたりから落ち目で、回復しなかった。

というわけで、「あと3分速く走っていたら」が悔しいから、来年その悔しさを晴らしにまた参加、という気が起きてきてしまった。トータルコストと疲労を考えると、悩ましいところだ。