もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

再びの出会い キセキレイ

2017年01月25日 15時15分24秒 | 日記
 今朝も氷点下で外の水が凍った。空は晴れ渡り、昨日よりは気温が上がると予報が出ていた。しかし、風が冷たい。

 今日は車で出かけた。始めに、サギ山記念公園に行ってみた。

 駐車場に車を止め、公園内を歩くとアオジが出迎えてくれた。また、アトリの群れが来ていた。地面に下りては餌を啄んでいる。

 ここを縄張りにしているジョウビタキのメスも姿を現した。寒さのためか、体を膨らませている。公園脇の林に入ると、メジロが数羽いた。

 前にキセキレイと出会った側溝に行くと、セグロセキレイが2羽いた。キセキレイがいないかと探したら、少し離れたところに発見。

 カメラを向けたが、餌を啄むのに夢中で動きが止まることがない。なかなか気に入った画が撮れない。数十回シャッターを切ったが、後で見るとピンボケしたものが多かった。



 同じ側溝にアトリが来て水を飲んでいる。ベンチで休憩していると、野良猫がやって来た。我が家の外猫に仲間入りしたクロと同じような黒猫がいた。

 池には氷が張り、釣りができそうにない。釣りにやってきた人たちが氷を割っている。小さな湿田にバンがいた。バンに出会ったのも久しぶりだ。カルガモもいる。

 隣にある野外活動場所へ行くと、冬季は閉鎖していた。林の中を歩いてみたが、鳥影はなかった。畑にはツグミが数羽いた。

 東縁用水を渡り、見沼自然公園に入ってみた。池の水が凍り、カモたちが困っていた。

 池の周りを巡り、いつもの林に入ってみた。カメラを構えた人がいたので、そうっと近づいてみた。見ると、シジュウカラの群れにエナガが混じっている。カメラを向けたが、エナガも動きが激しい。

 写真を撮っていると、コゲラもやって来た。先に行くと、今度はシメがやって来た。シメも、なかなかきれいな鳥だ。

 芝生広場に行くと、オナガガモの群れが池に向かって行進していた。皆が同じ方向に向かってよちよち歩く様は実に愉快だ。芝生にはヒドリガモの群れがいた。

 池のヨシ原に行くと、カワセミがいた。氷の張ったところが多いので、カワセミも魚を捕るのが大変だろう。

 記念公園に戻り、ベンチでお昼にした。先ほどの野良猫がいたので、かわいそうに思い、パンを少し分けてやった。見ると、横腹に怪我をしている。喧嘩したのか、毛が抜けて皮膚が見えている。野良猫の世界も、生きていくということは大変だ。

 車に戻り、浦和の民家園に行ってみた。民家園には昔の建物が集められている。しかし、見学が目的ではないので駐車場に車を置き、直ぐに芝川調節池に行く。



 昨日、ベニマシコが来ると聞いた林に行ってみた。ベニマシコの代わりにジョウビタキのオスが顔を出した。急いでカメラを向けたが、飛び去った後だった。

 北寄りと言うより西寄りの強い風が吹き、体が冷えてきた。池に行ってみると、カンムリカイツブリの姿があった。風が強く、波立っている。

 他に何もいそうにないので車に戻った。車の中は、日差しのために暖かくなっていた。走り出す前に、窓を開けて空気を入れ替えた。

 今日も新しい出会いはなかったが、キセキレイの再び出会えたので満足満足…。

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