もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

谷津干潟と三番瀬に行って来た

2017年10月18日 17時01分25秒 | 日記
 昨日も朝から雨模様。家の中で、猫の小屋のペンキ塗りをした。これで完成だが、本人が入るかどうかは不明。

 その後、期日前投票に妻と出かけた。投票日は妻の実家に帰省する予定だ。そこで、近くの公民館まで行ったが後から後から投票に来る人が続いていた。投票するたびに思うことだが、1票の重さは理解できるが1票の効果はあまりにも小さい気がしてならない。


今日は、久しぶりに晴れると言うので早起き(午前6時起床)して車で出かけることにした。

 起きて窓を開けると外は真っ白。また、霧が出た。直ぐに霧も晴れるだろうと思い、家を後にした。久しぶりに谷津干潟に向かった。

 早起きして出かけたが、やはり渋滞している。特に千葉県に入ってからがひどかった。それでも2時間ちょっとで谷津干潟に着いた。

 無料駐車場に車を止め、直ぐに干潟に行ってみた。しかし、まだ潮が引いてなく、干潟が顔を出していなかった。久しぶりの青空が気持ちいい。

 鳥影を探したが、全くいない。遠くにアオサギとシラサギ、鵜がいるくらいだ。CMさんの姿もない。

 仕方なく、ウォーキングを兼ねて干潟周辺を巡る遊歩道を歩いてみた。所々に観察舎があり、干潟を覗いてみた。ヒドリガモとオナガガモらしき群れがいた。

 その先に行くと、セイタカシギが2羽いた。二度目の出会いに嬉しくなり、カメラを向けた。何度見ても足の長さには驚くばかりだ。

 遊歩道を散歩したりランニングしたりする人とすれ違う。干潟のヨシ原も覗いてみたが、鳥影はなし。遊歩道の木々にも鳥影はなかった。

 2㎞以上ある遊歩道を歩き、自然観察センターに入ってみた。65歳以上は入館料が180円。受付に行くと、生年月日を聞かれた。

 置いてある双眼鏡を覗いてみたが、やはり鳥影はない。遠くに鵜とサギがいるだけだ。

 休憩コーナーでコーヒータイムにする。何か来たと思って見ると、ホシハジロだ。今季初の出会いだ。



 展示コーナーでは鳥の絵が飾ってあった。見ると銅版画で彩色してあるものもあった。どの絵も上手いとは思うが、迫力に欠ける気がする。図鑑のような描き方のためか、生き生きした雰囲気が伝わってこない。

 待っていても潮が引かないので、急遽、三番瀬に行くことにした。

 30分ほどで三番瀬に着く。路上駐車の車が並んでいたが、空いている所があったので車を止めた。

 直ぐに海辺に出てみた。貝取りする人の姿は多いが、CMさんは数人しかいない。それでも潮が引き、浅瀬を歩くことができる。

 ネットが張ってある近くにミヤコドリの群れがいた。100羽はいるだろうか。初めてミヤコドリに出会った時の感動が思い出された。

 ウミネコもあちらこちらにいる。カメラを抱えて歩き回ると、冬羽のダイゼンがあちこちにいた。シロチドリもいる。冬羽のトウネンと思われる群れもいる。

 前回来た時と比べると、シギチの数は十分の一にもならないくらいだ。それでも、まだいてくれたことに感謝したくなる。

 小学生の団体がやって来た。海辺の観察らしい。浜辺でお昼にした。青空と海辺を眺めながらのサンドイッチは美味しい。

 だんだん潮が上がってきたので帰ることにした。海を見ると、ネットの近くでシギを発見。カメラを向けると、オオソリハシシギだ。1羽だけで、何となく寂しそうな雰囲気だ。皆、移動してしまったのだろう。



 帰りは思った程の渋滞もなく、無事に帰ることができた。家に帰ると万歩計は14,057歩、10.4㎞になっていた。久しぶりの青空と出会いに満足した一日だった。

 明日は雨らしいが、台風が来ているのが心配になる。

 

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