「おっといな」は「おととい」の意。
例文
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
織田信長 「とよちゃ おっといな パチンコ
やってつらい。」
豊臣秀吉 「あい やってたんね。
なんだい おださも やってただかい。」
織田信長 「あい えれー まけちまったいねー。」
豊臣秀吉 「なんだい こえかけてくれりゃー
おらー えれー かったで
ひるめしぐれー おごっただいに。」
例文の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さん 一昨日パチンコを
やっていたでしょう。」
豊臣秀吉 「はい やっていましたよ。
そうなのですか、織田信長さんもやっていたのですか。」
織田信長 「ええ、大変負けてしまいました。。」
豊臣秀吉 「そうですか 声をかけてくれれば
私は大層勝ちましたので
昼食ぐらいおごりましたのに。」
※同じような言葉として「おとつい・おとついな・おととい」があります。
「おっといなせだね」とか
「うっといな」うっとうしいなの変化を想像しました。
同じ意味で、私は「おとつい」と使います。
標準語かも知れませんが、口語では。
「おととい」も何の気無しに使ってもいるような気がします。
安中散様の地区でも「おとつい」を使われているという事は「おとつい」は標準語に近い言葉になっているのかもしれませんね。
日本は狭いようですが、幼い頃青森の兵隊さんが家に泊まりました。お互いまったく通じません。
青年のころ宮崎にバス旅行中、休憩時運転手さんと女性の車掌さんが話していました。脇で聞いてい驚きました。まったく分かりません。
説明は方言はありませんでした。
その格差にびっくりです。
鹿児島県人通しで話しているのを隣で聞いていたのですが、全く分からず、外国にきているのではないかと思ったほどです。
青森県も何回か行きましたが、地元の方通しの会話はまったく分かりませんでした。