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信州松本からの投稿

我が家の松本弁 「ずくし」

2010-01-16 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「ずくし」

「ずくし」は「熟した柿」の事です。

秋に収穫した渋柿を気温の上がらない寒い所で保管しておくと、中が熟してドロドロになった甘い柿になります。


「ずくし(熟した柿)」

「ずくし(熟した柿)」

「ずくし(熟した柿)」

お上品に中のドロドロをスプーンですくって食べるもよし、皮を一部破って口をつけて吸うもよしですね。

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2 コメント

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ずくし (tabibito)
2010-01-16 12:01:37
これは直ぐに解りました。こちらでは文字通り熟柿なんですがこれに蛇足が付きます。
「ジュクシガキ」なんて言っていましたよ、ジュクシの「シ」が柿を指している事を知らない人が言い始めたのでしょうがこんな例が結構多いようですよ。道路で急坂の道を「登坂」という言葉が有りますね、これを「トハンザカ」ナンテ平気で言っている方がいますからね!
tabibito様 (mt77)
2010-01-16 16:04:54
言葉のダブりは私も知らないで結構使っているかもしれません。
「熟柿」は二日酔いに良いと父が良く食べていました。
粉がふいた干し柿もいいですが、暖かい炬燵にあたり、冷たい熟柿を食べるのもおつなものです。

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