「あいさ」は「間(あいだ)」の事になります。
物と物の間や、時間と時間の間などに用います。
例文1
松本城は連結複合式天守で 乾小天主と辰巳附櫓の あいさに あるのが 天主だじ。
天主と乾小天主の あいさに あるのが 渡櫓せー。
例文1の標準語(?)訳
松本城は連結複合式天守で 乾小天主と辰巳附櫓の あいだに あるのが 天主ですよ。
天主と乾小天主の あいだに あるのが 渡櫓ですよ。
例文2
夜と朝の あいさに どうも畑のサツマイモが イノシシに食われちまったようだ。
例文2の標準語(?)訳
夜と朝の あいだに どうも畑のサツマイモが イノシシに食べられてしまったようです。