大型台風21号は今朝未明に長野県に最も接近しましたが、現在は東北太平洋沖を北上しているようです。
昨夜から今朝にかけての市内の河川は増水をしたようですが、今のところ大きな被害が出たという状況ではないようです。
11時頃の田川の様子です。
濁った水が勢いよく流れていました。
12時頃の奈良井川の様子です。
こちらもいつもは水が流れていない河原も水に浸かっていました。
我が家付近の田圃の様子です。
青空が写り込み、水面が青く見えます。
この田圃だけでなく、こんな感じで雨水を溜めている田圃がほとんどでした。
これを見ると、田圃が大雨の時に雨を溜めてくれて、水害防止の機能をはたしている事が良く分かります。
昨今、米も市場競争経済の中に放り込まれ、農家はいかに生産コストを下げるかに苦労しています。
兼業農家では高価な農業機械を更新する事が出来ずに米作りを諦めたり、担い手の高齢化で米作りが出来なくなる農家も多い(米作だけでは食べて行けないので若者が米作りを継がない)ように聞きます。
このまま進むといつかこの松本市でも台風による大きな水害が発生するでしょうし、もっと深刻な被害が出るのは田川や奈良井川の下流域の他県市町村なのかもしれません。
昨夜から今朝にかけての市内の河川は増水をしたようですが、今のところ大きな被害が出たという状況ではないようです。
11時頃の田川の様子です。
濁った水が勢いよく流れていました。
12時頃の奈良井川の様子です。
こちらもいつもは水が流れていない河原も水に浸かっていました。
我が家付近の田圃の様子です。
青空が写り込み、水面が青く見えます。
この田圃だけでなく、こんな感じで雨水を溜めている田圃がほとんどでした。
これを見ると、田圃が大雨の時に雨を溜めてくれて、水害防止の機能をはたしている事が良く分かります。
昨今、米も市場競争経済の中に放り込まれ、農家はいかに生産コストを下げるかに苦労しています。
兼業農家では高価な農業機械を更新する事が出来ずに米作りを諦めたり、担い手の高齢化で米作りが出来なくなる農家も多い(米作だけでは食べて行けないので若者が米作りを継がない)ように聞きます。
このまま進むといつかこの松本市でも台風による大きな水害が発生するでしょうし、もっと深刻な被害が出るのは田川や奈良井川の下流域の他県市町村なのかもしれません。