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信州松本からの投稿

我が家の松本弁 「あばな」

2009-05-22 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「あばな」

「あばな」は「さよなら」の意。

※男の子が良く使います。




例文

※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話

織田信長 「とよちゃ それじゃー あばなー。」
豊臣秀吉 「あー あばな。
       明日も また メンコして あそびや。」
織田信長 「あー またあした やりましょや。」




例文の標準語(?)訳

織田信長 「豊臣秀吉さん それではさよなら。」
豊臣秀吉 「はい さよなら。
       明日もまたメンコして遊びましょう。」
織田信長 「あー また明日やりましょう。」


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4 コメント

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あばな あばな (久保の家)
2009-05-22 07:00:24
昔「わさびーず」というグループが歌っていましたね。
探したら「木曽の花嫁さん」というCDに入っていました。
懐かしいですね。
「あばな」について (tabibito)
2009-05-22 12:21:01
「あばな」普通には「アバヨ」ですよね!
多分言われたのを聞けばなんとなく解ると思いますね、一語違いですからね。
久保の家様 (mt77)
2009-05-22 19:10:47
堀六平さんのグループですね。
「木曽の花嫁さん」と言う歌は知っていましたが、「あばな あばな」と言う歌は知りませんでした。
最近の子供が「あばな」と言っているのを余り聞いたことがありません。
そのうち死語となってしまうのでしょうね。
tabibito様 (mt77)
2009-05-22 19:15:25
そうですね。「あばな」普通に「アバヨ」ですね。
明日投稿しますが、女の子は「あばね」をもっぱら使っていました。
「さよなら」も幼少の頃は私は「さよおなら」を使っていました。
それぞれ語源があって時間の経過や、地理的な移動をするうちに徐々に変化してきたのでしょうね。

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