mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家のお年取り・新年いろいろ

2010-12-31 | いろいろなデータ
12月31日を我が家では「お年取り」と呼びます。
字の如くで、年齢を一つ重ねる日となります。
一般的には「元旦」に一つ年を重ねるとする地区が多いのですが、長野県では「大晦日」に年を一つ重ねるとしている地区が多いようです。
そのためこの大晦日にはご馳走を用意して、家族全員でまた一つ年を重ねる事が出来たことに感謝しお祝いをします。
※ここでいうご馳走は「元旦」に一つ年を重ねる地区では「御節料理」と呼ばれるものです。

我が家のお年取りと新年の一部を紹介させていただきます。

大晦日 ののさま(仏前)へのお供え
大晦日 年取り魚(肴)
大晦日 神棚へのお供え
大晦日 尾頭付き
大晦日 三つ盛

元 旦 お雑煮
二 日 芋汁
三 日 お雑煮

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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守り続けて欲しいですね! (須賀)
2011-01-01 20:04:50
私の実家でも、年末年始にはいろいろな行事があったように
覚えていますが、大正生まれの祖母も亡くなりだんだんやら
なくなってしまいました。

それぞれの行事には元々ちゃんと意味があったはずですね。
その云われや、歴史的な背景など、とても興味深いです。
返信する
須賀 様 (mt77)
2011-01-02 07:24:47
お正月を含め季節季節の行事には様々な習わしがあったのですが、時代とともに簡略化され簡略化され我が家でもやらなくなってしまったものが多くあるような気がします。
忙しい世の中になったのと、科学知識の普及が原因なのかもしれません。
返信する

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