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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家の松本弁 「ひだりっかち」

2009-09-14 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「ひだりっかち」
「ひだりっかち」は「左利き」の意。




例文

※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話

織田信長 「とよさは ひだりっかち だったいねー。」
豊臣秀吉 「あい そうだんね。
       いろいろ ふべんせー。」



例文の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さんは左利きでしたよね。」
豊臣秀吉 「はい そうです。
       いろいろ不便な事があります。」


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6 コメント

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ヒダリッカチ (tabibito)
2009-09-14 12:04:39
面白いですね、語源はひょっとすると「左っ勝ち」でしょうか?
当然のことながら「ミギッカチ」も有るのでしょうか?
両利きの場合はなんて言うのかな~と考えています。
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tabibito様 (mt77)
2009-09-14 17:46:28
「ミギッカチ」は使わずに「右利き」を使っています。
あくまでも私の想像の範囲ですが、「ひだりっかち」の「かち」は「勝ち」ではなく、「担ぐ」あたりが語源なのかなーと想像しています。
幼少の頃「ひだりかつぎ」という言葉を聞いたような記憶もあります。

語源が分かれば面白いですね。
ここでの「面白い」は「楽しいですね」や「素晴らしいですね」というようなニュアンスになります。
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左利き (安中散)
2009-09-14 20:02:08
ひだりっかちと聞いたら左が勝った人と思いますね。
右利きは日本では多数派なので敢えて別の呼び方は無いのでしょうね。
大阪周辺では、”ぎっちょ”と言います。
何でだろうと思ったことはなかったですが、
ぎっちょてなんだろうと、今考えてます。
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安中散様 (mt77)
2009-09-15 17:52:08
「ぎっちょ」は松本市でも多く使われています。我が家では「ぎっちょんちょん」とも言っていました。
「ぎっちょ」の語源は何でしょうか。
「ひだりっかち」はどちらかと言うと差別用語の雰囲気があり、どうしたものかと思いましたが、現実に私の年代ではまだ使われていますのでのせる事としました。
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調べてみて??? (安中散)
2009-09-15 20:18:56
ぎっちょなる言葉を検索してみました。
差別用語のようで腹が立つとか、いやな気分がすると左利きの人で思う人がいるようですね。
私の兄も左利きで、思い出したのですが母が、
”左ぎっちょ”は器用やねんでと言っていました。
確かに右利きの私より何をしても、兄は起用でした。
左利きを右利きに変えれるくらいに確かに器用なんですよね。
”左ぎっちょの”左をいつの間にか取っていたようです わたしは。
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安中散様 (mt77)
2009-09-16 17:39:11
私は食事の時はちょっとぎこちないですが、左手でも箸を使う事が出来ます。弟も右利きですが、私よりは器用に左手を使って食べる事が出来ます。
ただ、私の場合は左手を使うと嫌がる家族がいますので、家庭では右手のみで食べています。
松本弁でも差別用語はある程度ありますが、それらはblogには載せないつもりでいます。
このまま消え去ったほうがいいのかもしれません。
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