ムクゲ（槿）

先々週あたりからポツリまたポツリと咲き始めた槿ですが、いよいよ本格的に咲き始めました。


実生で出てきた純白の槿です。
ちょっと枝垂れの傾向があります。

タテハチョウ科

昨日我が家の庭にやや大きめのタテハチョウ科の蝶が来ていて、リアトリスで吸蜜をしていました。
慌ててカメラをもって出て撮影してみたのですが、ちょっとした気配にも敏感で、数枚撮った段階で逃げていってしまいました。





イチモンジチョウが候補に挙がるのかなーと思いますが、私の知識では残念ながら断定ができません。



2009/7/21　追記

花菖蒲928様より「メスグロヒョウモンの雌」とお教えいただきました。
ありがとうございました。

まつもとの七夕2009 －松本まるごと七夕

「松本まるごと博物館友の会」の事務局から、「まつもとの七夕2009　－松本まるごと七夕」のお知らせが郵送されてきました。
７月から８月初旬にかけて様々な催しがあるようです。

馬場家住宅では「七夕人形展」を開催

松本市立博物館　第１回七夕人形作り講座

馬場家住宅　七夕人形作り講座

大手公民館　七夕とお盆の料理つくり講座

松本市立博物館講堂　講演会「七夕と道祖神祭り－安曇野の事例から－」

松本市立博物館　ほうとうサービス　

馬場家住宅　ほうとうサービス

松本市立博物館地階展示室　堀六平「月遅れの七夕」コンサート

窪田空穂生家　「七夕を楽しむ－七夕の話と琴の演奏－」

我が家の松本弁 「なっぱ」

「なっぱ」は「野沢菜」もしくは「野沢菜漬け」の意。




例文

※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話

織田信長　「とよさ　もう　なっぱ　漬けたかい。」
豊臣秀吉　「いゃー　まだだんね。
　　　　　　　あと　にさんかい　霜に　あてりゃー
　　　　　　　やこくなるで　らいしゅうぐれーに
　　　　　　　つけっかと　おもってるとこせ。」
織田信長　「もし　なっぱ　足りなかったら
　　　　　　　おらとこじゃ　ことしゃー　えれーけんまくあるで
　　　　　　　つかっておくれや。」



例文の標準語（？）訳

織田信長　「豊臣秀吉さん、もう野沢菜は漬けましたか。」
豊臣秀吉　「いいえ　まだですよ。
　　　　　　　あと二三回霜に当たれば
　　　　　　　柔らかくなりますので、来週あたりに
　　　　　　　漬けようかと思っているところです。」
織田信長　「もし野沢菜が足りなければ
　　　　　　　我が家では今年とても沢山ありますので
　　　　　　　差し上げますよ。」