友の博学により、名古屋にもこんな公園があると知り、丁度ブログのネタも切れるので、梅雨の合間の晴天日、2013.05.31(金)車を飛ばしてやって来たのである。ここは湾岸自動車道「潮見IC」から近くで、我が家から便利の良いところでもある。
今日は梅雨時の平日。、訪れる人が少ないのは、私には三脚も使えるので、絶好の撮影日和。今日も目新しい花を求めて、片っ端から撮り始めた。
「ブルーボネット」
名古屋市港区潮見町42
入場料¥300(居住地域問わず65才以上¥200) 駐車無料(220台ほど可)
開園時間 9時30分 毎月曜日休園
ここは中部電力が運営する、曰く「名古屋港ワイルドフラワーガーデン」。
レストラン、売店のある建屋。庭園内での持ち込み飲食は禁止。
下の写真右の変わった形のガラス張り建物は催し会場。
それほど広く無い庭にびっしりと花が植えられていて、見るには良い公園ではある。花の写真は50種程撮ったが、かなりの時間を掛けて名前を調べたが、結局16種程は名前を知る事が出来なかった。その後メールで名前を問い合わせた所、直ぐに返事が来て名前は解った。
なお、咲いてる花は65~70種と思われるが密集してるので、背景に入り込む事が多く写真屋には辛い事であるが、これは止むを得ない事と理解。
「キキョウ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/kikyou.html
「カシワバアジサイ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/kasiwabaajisai.html
「シモツケソウ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/simotukesou.html
下の写真はルピナスの仲間「ルピナステキセンシス」であり、「ブル-ボネット」の”名付け親”でもある。そのいきさつを下記の「花写真鑑」の末尾に記載してあり。
「花写真鑑」http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/rupinasutekisensisu.html
「ルリギク」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/rurigiku.html
レストランはひとつだけあるが、¥1550の和食弁当のようなものを食べたが、肝心の味は次回もと言うほどではなかった。
以上、庭園の概略 を紹介したが、狭い範囲に花を密集させて植えられているので、歩く距離が少なくて多くの種類に出会える。 もしもこれが季節毎に植え替えなどメンテナンスが行われるのなら、私には大変ありがたいところである。。
混雑しない時ならば三脚も使わせて貰えそうであるし、写真は背景を気にしない、”図鑑的”にならざるを得ないが、目的を「花写真鑑」用とすれば、来る価値は大いにあると感じた。 出来れば最低”月一”といきたい所ではある。
咲いていた花で見慣れた花は4点ほど挿入したが、ここには珍しい花が非常に多くあるので、別途にまとめて紹介したいと思っている。
以上