木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

943 東海道 桑名宿 ② 諸戸氏庭園

2013-06-02 08:00:00 | 名所旧跡

 東海道は県内の始まりである桑名宿からであることと、桑名市は観光開発に力を入れているのか、旧跡を発掘し表示している所に目を付けた親友がそれならば二人で見て歩こうと、綿密に計画を立ててくれたのであった。

計画の提案があったので、天気予報とスケジュールを当たると、その翌日、2013.05.26(日)が最も都合が良いとして、即決したのであった。しかも、彼の車に載せてくれると言うから、私はカメラさえ持って行けばよい、大変有難い”東海道後期野次喜多珍(?)道中” が始まった。

本道中記最初は「七里の渡し」と「花町」を紹介したが、日程やお金に余裕のある、当時の旅人も桑名で観光をしたかも知れない(?)として、少し寄り道をする事にした。江戸時代にはまだ”商店”であったらしいが、今は「諸戸氏庭園」として、一般に開放しているのである。

水路の正面一帯が「諸戸邸跡」なのである。今は、「財団法人諸戸会」が運営している。(入場料¥500、桑名市太一丸18番地、春秋のみ公開)

 

「本邸」 (国重文)

通常は「本邸」で受付後「本邸」の左にある「大門(国重文)」から庭に入るようであるが、今は「大門」が修復工事中のために「本邸」に入り、入場料を払って、外に出て右に迂回して、南の通用門から庭園に入るようになっていた。  門は中心が前に偏った特殊な形をしているそうであるが、工事中で見る事は出来なかった。

この「本邸」は明治22年(1889)に建てられたものらしいが、この地は「諸戸清六」が1884年に買い取って、米の仲買などの商店として使い始めたものらしいが、一代で財を成したのはその後のようである。

 

「本邸」の北面、庭園に面している。

 

「藤茶室」

この前面に藤の棚がある。

 

「菖蒲池」

過去はこの池の水は揖斐川と繋がっており、潮の干満にともない、水位が変化するのが見えたようで「汐入りの池」と言われたようである。  (汐と言っても極薄いと思われるが、これが入ると花菖蒲がどうなるかは私は知らない)

「花菖蒲」が咲くにはまだ二週間位はかかりそう。ちょっと来るのが早かった!。

「御殿」は修復工事中で見る事も出来なかった。

 

「推敲亭(すいこうてい)」

畳三帖程の小さいもの、ちびりちびりと酒を酌み交わしながらとは書いてないが・・・月見や歌詠みに使われたとか。

 

「煉瓦倉」 (県文化財)

元は木造であったが、火災で焼失したので、明治28年にレンガ造りに建て替えたようだ。商品の米などを保管していたらしい。

 

 

 この後は本論に戻って、東海道を下りながら、旧跡を辿りたいと思うのである。

                                      << 続く >>

 

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