小田急百貨店新宿11階催事場では各地の物産展などをよくしてて、今回は福岡物産展におけるイートインで「博多ラーメンShinShin(しんしん)」を食って参りました。博多純情らーめんとは一体なんなのか、福岡で行列となるラーメンなのはどうしてか今回は興味津津の訪問と相成ります。
[外観，メニュー等]
さて今回、ShinShinラーメン(756円)を注文、着席ししばし待ちます。最近のイートインはよく出来ていて、店舗の味そのものを提供できるよう厨房なども工夫されているようです。出来合いのものを温めてそのままどーぞ、みたいなことはありません。
スープは伝統ある博多ラーメンそのものです。とはいえ雑味が少ないのはなぜか、これは豚骨や豚の部位を炊く前の下処理に時間をかけているのだろうと察せられます。豚骨の主張はあるにはあるが、上品な豚骨スープをいただいてるような感覚になります。表面を覆う油はやや多めでただし臭かったりくどかったりしないのでスープと相混るととても旨いものとなります。
[博多純情ラーメン]
麺は極細のものでただしすぐに腰がなくなるような半端なものでなく、硬く茹でれば硬いまましばらくは楽しめるような素晴らしい麺です。
さて、全体にここは評判良いのですが、イートインでここまで旨いと本店に行きたくなります。博多天神に本店はあるそうで、僕の会社の支店が博多にあるので、そうだ出張行ってこよう！すぐにそういう訳にはまいりませんが近く行ってきます。
最期に残った疑問「博多純情ラーメン」です。回答から書きますが博多純情ってのは、博多豚骨ラーメンをより丁寧に作ってお客様に旨いものを食わそうという博多料理人の心意気なのだということです。人情深い博多っ子らしいしかも正直な表現だと思います。ごちそうさまでした。
[ごちそうさまでした]
▶福岡の博多純情らーめんの店 博多らーめんShinShin
http://www.hakata-shinshin.com
▶博多らーめん ShinShin 天神本店 （シンシン） 食べログ
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40004980
11:26 2018/04/29 東陽町 Miix310