酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

祭りの後

2006-07-30 16:28:52 | 日記
隅田川の花火が終わったとおもったら、次は東京湾の花火、江東の花火と世間がやかましくって仕方がない。お祭りも続くし、まあ夏って感じなんだけどね。夏といえば夏休み、今年はどこにも行けないけれどまわりの状況が気になってしょうがない。みんなどこへ旅行にゆくのだろうか。海外、故郷、それぞれの計画も思いも違うし、まあ気にすることでもないものか。

夏だけに熱い食いもんがたべたくて、ここのところラーメン屋ばかりを好んで選んでいる。うまいラーメンなんてそうそうある筈もないのだけれど、確かにない。ここ一週間の当り確立としては0/7軒、こりゃあだめだと蕎麦回帰をもくろんではいるのだけれど、ラーメンの油が癖になったこの舌と脳味噌にはもはや魅力的な食いもんとは感じなくなってしまったらしい。たとえば昔ながらのシナソバなんて出す店はないもんだろうか。満足しちまえばこの欲求も消えるような気もするのだが。

既に私の頭の中には、あの豊穣だけれど少しもの寂しい秋が往還しているものだ。

写真は南砂のこしょうや、醤油。細麺を硬めに茹でてもらえればまあまあおいしいとは感じる。

どんぶり連発もう食えねえよ

2006-07-24 22:54:10 | 日記
連日のドンブリもので、なんでこんな陽気なのにこんな重苦しいものばかり食ってんだと問われれば、返す言葉に詰るというのもで。
まあ嫌いじゃないからとでも書いておくしかないものだ。

今日は門仲のカツ丼、富岡さんの筋向かいくらいにある、とんかつつかさ。
夏だけに、かな、肉がずいぶんと痩せて出てきた。例えれば暑気にあたったハムかつくらいの噛み応えでしかないものだ。ほかの部分は全体として20年前から変わりはないのだけどね。いつからこんなことになってしまったのかな。先週くらいからおばちゃんの体調が悪くって、手伝いのばーちゃんが主人の補助をしてるんだけど、まあ、これは関係ないか。

しかしこれが続くようなら、この店とは縁を切るつもりでいる。探せば旨いところがたくさんあるのだから、ここだけに拘る必要がほとんどないのだ。
個人的に主人とその母さま、すなわちおばちゃんとは付き合いを続けるだろうけどね。

唐十郎だっけか、「台東区は世界一のトンカツ・ゾーンである」とのたまったのは。荷風が好んだトンカツやも浅草だったな。もちろん市川のあそこはまた別格として。
家から浅草までは車で10分くらいだから、まあそれがベストかもしれないな。

おっと、こんな時間だしつまんないことは明日また考えることにしよう。

東京脱出ならず

2006-07-23 22:07:40 | 日記
しばらく前に話題になった999円mp3プレーヤを買ってみた。なるほど値段の割によく出来てるなあ。音楽ってものをあまり聞かない僕にはこれはこれで十分楽しめるおもちゃだと思った。

本日は土用丑の日にて、近所の鰻屋にてうな丼を食す。旬ではないからカタも旨味もいまひとつなのだが、まあ、年中行事として。

あじさい列車で

2006-07-17 10:35:33 | 旅行
7月の連休中の箱根なんて、もうなんと表現すればよいものか、黒人といっしょに入るサウナ風呂のようなものだ。人と車とあじさいの花で町中が埋め尽くされてしまっている。僕が留まっているのは小湧園、標高は700mくらいのところなのだがこの季節、どこに行っても暑いものは暑い。彫刻の森でもみてこようかと思ったが、やめた。せっかくの連休なんだから、ホテルのベッドの上でごろり横になっていたほうがよっぽど健康にはよいだろう。
飯をくうのも面倒だ、温泉に入ってもその後は汗まみれになってしまうし、テレビは相変わらずつまらない。

結局酒でも飲んで、天井を見つめている様は自分の部屋に居るのと変わらぬ態なんだから、やっぱり箱根なんて来なければよかったといまさらながら思った次第。

旅の終わりに

2006-07-01 20:15:36 | 旅行
さて、来週からは再び一般生活に入らなければならない。
勤務地は代々木、デザイン部のスーパバイザーとしての職責を全うしたいと思う。

しかしこれだけ暑いとさすがにエアコンを動かさないと厳しくなってきたなぁ。昼間は近所のドトールか清澄の図書館に避難しているのだが、風呂上がりは即エアコンの電源を入れてしまう。電気代がもったいないので、体が冷えたら即スイッチをOFFにしてしまうのだが。まあ、9月くらいまではこれも仕方がないものか。

そんなことをあれこれ考えてぼーっとして電車に乗っていたら、山梨に到着していた。やっぱり甲府は暑いね。