「島津亜矢」に魅せられて

大ファンの島津亜矢さんのことを中心に、日頃思うことなどを

みちのく一人旅 その5

2019-04-18 21:18:36 | 躍動
今日18日のニュースで「三春滝桜」が満開になったと
報じられていました。行くのがまるまる1週間早かった。(>_<)
三春と猪苗代湖はまた次の機会にしよう。
(次の機会あるかな?)(^-^;
そんな後ろ髪引かれる思いで郡山から新幹線で一路一ノ関へ。

19時丁度に一ノ関着。
地元の亜矢友さんが改札口で待ち構えて下さっていました。
寒い時雨空の中でしたが、こんなに温かいおもてなしを
して下さるなんて、この旅行の計画を練り始めた当初には
予想もしていなかったことだけに本当に嬉しかったです。
偉そうに「みちのく一人旅」なんて粋がっては見たものの、
内心はやはり「一人旅」にちょっぴり寂しさも感じて
いたところでしたから。

美味しいお酒と亜矢ちゃん談義で体もお腹も心もほっこり。
後は駅前のホテルに入って寝るだけ。明日は雪大丈夫かなあ。


そして朝、窓のカーテンを開けてビックリ。一面真っ白。
そしてまだ雪が降り続いています。取り敢えず朝ご飯を
食べたものの、しばし部屋で待機。隣のレンタカー屋さんに
電話をして出発を1,2時間遅らせることにしました。
スタッドレスも最近ノーマルに履き替えたばかりとか。
余計に不安が募りましたが、11時頃になると道路の雪は
大分溶けてきました。 
「いざ、出発」 今日は平泉中尊寺です。



でもやっぱり参道には雪が。
最低限歩いて登れる程度には雪かきがなされていましたが、
下はジメジメ、木の上からは時々落雪がドサッ。



「奥の細道」をおずおずと進むと途中に物見台があります。



ああ、あれが北上川か。





本堂にお詣りし、宝物殿を見学して、金色堂の予備知識も
にわか仕込みしていざ金色堂へ。
松の雪が重たそう。雪吊りの効果が存分に発揮されていました。(^^♪





ここも写真撮影禁止なのでHPから写真を拝借しました。
見事というほかない煌びやかさですねえ。金箔と螺鈿細工が
ふんだん施されています。
この中には今も藤原三代の将軍の亡骸が納められているのだとか。
このお堂が今は鉄筋コンクリート製の建物に覆われていますが、
かつてはこの覆堂も木造でした。



老朽化してはきたものの、移築して保存されています。
松尾芭蕉もこの中にあった金色堂にお詣りされたのでしょうと
説明されています。





参道の途中には「弁慶堂」もあり、有名な「弁慶の立ち往生」の
木像もあるそうですが。
コメント
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