「島津亜矢」に魅せられて

大ファンの島津亜矢さんのことを中心に、日頃思うことなどを

みちのく一人旅 その3

2019-04-16 22:33:51 | 躍動

数年前に修復された赤瓦の天守閣。
天気がイマイチだったので写真映えしていませんが、
白壁もクッキリと、本当にきれいなお城です。



それがあの籠城一カ月に及ぶ戊辰戦争の後は





1日2,500発ともいわれる大量の砲弾を浴びて
あの綺麗なお城がこんなにも無残な姿になり果てて・・。
こんなになるまで八重さんを含む会津藩士たちは
このお城の中で戦い抜いたのですねえ。
座長公演の時のあの亜矢ちゃんの勇姿が蘇ってきます。

小雨降る中、1時間弱に渡って場内を案内して頂きました。
その後天守閣にも登りました。ここには様々な貴重な展示品が
ありましたが、撮影も禁止なので案内文を読みながら
ただ上を目指すのみ。もちろん最上階からは会津の街が
360度に亘って一望できます。そして今、白虎隊に関する
展示もされていて。絵ではありますが結構生々しい描写も。



お昼も少し回りお腹も空いてきたので鶴ヶ城を後にして
食事兼飯盛山への移動です。お昼は途中の蕎麦屋さんに入り、
美味しいおそばを頂きました。(^-^;

飯盛山山麓の白虎隊自刃の地とお墓は長い階段を上がらねば
なりませんがそこはよくしたもので、ベルトコンベア式の
エスカレーター? 動く歩道? がありました。
有料ですが、話のタネに(実は違いますが)それに乗ることに。
あっという間に上まで上がれます。結構な傾斜があるので
ちょっと緊張して乗っていて写真を撮り損ねました。(>_<)





上がりきったところには白虎隊のお墓が。
そしてそこから少し下ったところに彼らが最期を遂げた
自刃の地があります。雨で階段が濡れていたのでそろりそろり。



鶴ヶ城の方角で火の手が上がっているのを眺めている隊士の像。
20歳にも満たない若者(子供)達の大事な命を無残にも散らす
事になってしまいました。  合掌。
コメント
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