『幸せへのキセキ』を観た。
【あらすじ】
半年前に最愛の妻を亡くしたベンジャミン(マット・デイモン)、彼の14歳の息子ディラン・ミー(コリン・フォード)と7歳の娘ロージー・ミー(マギー・エリザベス・ジョーンズ)は、いまだ悲しみと混乱の中にいた。
ベンジャミンは仕事を辞めてしまい、息子は問題を起こし退学処分に。
新しい場所で新しい人生を始めようと、ベンジャミンは郊外に家を買うが、なんとそこには閉鎖中の動物園というオマケがついていた!
【まめ知識】
経験も知識も無く成し遂げた動物園の再建によって、愛する人の死を乗り越えたのは、英国のコラムニストだったベンジャミン・ミー。
この世界を感動で包んだ実話を、誰にでも起こりうる軌跡として描いたのは、『ザ・エージェント』のキャメロン・クロウ。
失った人を忘れるのでなく、深く愛し続けながら悲しみから立ち直る主人公の姿を、心を込めて演じたのは『ボーン』シリーズ『ヒア・アフター』のマット・デイモン。
果たして彼が動物園を飼った本当の理由とは?
ラストシーンに、愛する人をもっと大切にしたくなる、素敵なサプライズが待っています。
天国から見に来て欲しい。
この動物園で僕たちの人生が動き出す。
2011年 アメリカ 124分 原題: WE BOUGHT A ZOO
非常に面白くて、とっても良かったです~♪
ただ泣けるだけの映画じゃなく、笑えるシーンもあるから余計にジ~ンと来るシーンではジ~ンとくるんだよねぇ。
鑑賞したのは、かなり前!
ちゃちゃっと書いちゃおう♪
主に笑い担当(?)だったのが、ベンジャミンの兄ダンカン・ミー(トーマス・ヘイデン・チャーチ:向かって左端)
もしかしてずる賢い人かしらん?って最初の登場の時思ったけど、弟思いのいい人で良かった♪
ベンジャミンの妻には・・・だったけど
母を亡くして心にぽっかりと穴があいた子供達(特にお兄ちゃんの方かな)の環境を変えるべく、新しい土地と家を買ったら、なんと動物園がついてきた~~
って、なんともフィクションぽい話だけど、これが実話なんだよね
閉鎖中の動物園にはスタッフも残っていて・・・
セクシーなスカちゃん風なスタッフはフィクションでしょうけど
この映画で一番良かったのは、娘ちゃんのロージー
すっごくキュートでしっかりしてて。
彼女の笑顔は楽しくて幸せな気持ちになるわ♪
個性的なスタッフも楽しかった♪
ちなみに、左端の女性ロンダはお気に入り海外ドラマの『BONES』シリーズで準レギュラーとして登場するカーラ・ギャロさんだった~♪ボーンズと同じようによくしゃべって、ちょっと嫌味ぽい感じ。
彼女は後半は出番あまりなかった。てか、髪型変えてたけど、彼女だったのよね?
ケリー・フォスター(スカーレット・ヨハンソン)
最初は金持ちの道楽でやってるとベンジャミンのことを思っていたけど・・・
スカーレット・ヨハンソンって以前は好きじゃなかったんだけど、『アイアンマン』でのブラックウィドー観てから好意的に見れるようになった
今回は非常に美しいけど、お色気は極力抑えての演技にまたまた好感度アップしちゃった♪
リリー・ミシュカ役でエル・ファング。
わたしは姉よりエルの方が好き♪可愛いよね!
こちらはこちらで、純なラブストーリーが同時進行していてほほえましい
彼らの恋の行方は?
本当はもっと色々あったんでしょうけど(テレビでドキュメンタリーが放送があったけど、観てない~!)、それでも綺麗にまとめてあって見応えあったよ!
時間があっという間に過ぎちゃったし。
わたしが泣けたシーンはこちらとこちら。
飼育を知らない人は「少しでも長生きして欲しい」と思い、飼育のプロは「少しでも早く楽にさせてあげるのがいい」と言う。
動物の飼育は生半可な気持ちじゃ出来ないんだよね。
幸せの1シーンを見せられるのは、わたしは号泣ポイントです
ラストシーンは好き、良かった
みんなの笑顔が凄く感動でした
「20秒間の勇気!」だね
この映画を観たとき、ちょうど娘っこが友達とゴタゴタしていた時だったので、この「20秒の勇気」って実感あったわぁ。
娘っこも「20秒」かどうかはわからないけど、「勇気」もって話かけることが出来たから、新しい友達が出来て幸せに学校生活送ってる!
しかし、海外の動物園ってあんなに自由なの?
凧あげたり、散歩したり、芝生に座ってくつろいで・・・
いいな~♪あんな動物園行ってみたい
では、予告編をどうぞ~
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