自然の恵み ミツバチからの贈り物 Ⅱ

ミツバチと野菜を育てて、自然の恵みを貰い、健康に暮らす。また、養蜂を通じて四季の移ろいを感じる。

日本の海底資源について(青山繁晴ご夫妻の奮闘)

2019-10-29 22:42:48 | Weblog
これもユーチューブの情報であるが、現在日本のEEZ内で海底資源調査に国立研究開発法人海洋研究開発機構が取り組んでいる。一方民間で熱心に取り組んでいるのは独立総合研究所であり、日本のため熱心に取り組んでおられるのは同研究所を中心的に運営している青山繁晴ご夫妻であり、特に専門的に取り組んでいるのは青山繁晴夫人の千春さんであるようだ。驚いたことに日本領海EEZ 内とこれに繋がる日本海大陸棚には石油、天然ガス、メタンハイドレートが大量に埋蔵してるようだ。これらの資源に向けて今近隣の韓国と中国が虎視眈々と狙っているようであるが、幸いなことに彼らには現在この資源を採掘する技術がないので実行できないでいる。メタンハイドレートは太平洋側EEZ内でも発見されているが日本政府は韓国中国との摩擦を避けるため日本海側調査に消極的になっており、日本のこのような姿勢の中、韓国中国は予算をつけて国を挙げて現在積極的に探査進めているようだ。このような及び腰姿勢で調査に消極的な日本では中国、韓国に先を越されその所在も明確に発見宣言されたらもともと日本領海内にある筈の資源が日本保有とならなくなってしまうのではないかと危惧するのである。近い将来これらの資源を巡って戦争にならなければ良いが・・・・・ と心配もしてしまう。もっとも現在のその国民性で分け与えても戦争も起きる可能性が100%消えると言い切れない部分もあるが・・・
21世紀の現在こんなものを巡って人間が殺し合う馬鹿げたことに気づけば良いのだが。もともと発見できていなかったものと三国は諦められるか。欲と意地に拘らないことができるか。賢くなれるか。それとも代替エネルギーを開発してこんなものは必要ないと言う時代が迎えられるか。色々意見もあるだろうがこれらの資源は日本だけ保有するのではなく戦勝国であって賠償放棄した中国にも若干採掘させてやる権利も一部与えあの時の仁の対応に今度は日本が答えていいのでは、日本は独り占めしなくて戦争を回避すべきだろう。日本領海内に存在するのだから勿体無い意識もあるが、漢字などを始め中国には今まで4000年に渡って文化、食の恩恵を頂いてることにこのことで日本は感謝を示す格好の時期、材料と思われる。こんなことを言うと寝言は寝てから言えと怒られそうだが、これが日本の徳、大国の矜持と言うものであると思う。

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