今回のラグビーW杯日本大会はラグビーをよく知らない私たちにも感動を与えてくれている。それは日本がラグビー強国スコットランドやイングランド、サモア、に勝ったことか。いやそれだけではないだろう。そもそもラグビーというスポーツは集団格闘技のようなもので格闘技はボクシング、レスリングのように個人で行わなければルールを守って自制しなければ試合など成りたたない。このように格闘技は個人だからできることなのだ。ラグビーは集団競技なので各自がルールや自制心を厳格に守らなければただの集団喧嘩になってしまうだろう。そういう要素を持っているので紳士のスポーツと、ことさら強調するのであろう。今回この大会では試合終了後選手が一列に並んで観客に一礼することになったようだ。これは観客のマナー
(勝っても負けても試合が終われば相手選手を讃える。相手を敬う。試合中でも対戦相手を応援している人たちとも同じ競技の楽しみを共有しているので真にフレンドリーに振る舞うことと観戦後今度この席に座る人たちのため周りを綺麗にするいう相手への思いやりという日本特有の文化)
と観てくれていたことに感謝する選手の気持ちの表れのようだ。これがラグビーの真に目指すところだろう。本当に今回日本で行われてよかった。我々日本人にとってもラグビーを愛する人たちにとっても。このことで尽力された森喜朗氏に感謝する。しかしドヤ顔は見たくない。
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