自然の恵み ミツバチからの贈り物 Ⅱ

ミツバチと野菜を育てて、自然の恵みを貰い、健康に暮らす。また、養蜂を通じて四季の移ろいを感じる。

雉の鳴き声が

2007-07-30 21:06:04 | Weblog
1日のスタートが、5時に起きて犬の散歩から始まる。散歩中今年になってケーンケーン(コーンコーン)と雉の鳴き声が良く聞こえる。
 自宅付近の遊水池あたり(立ち入り禁止エリア)に営巣しているようだ。

 何度か雉の散歩にも遭遇したことがあるが、たいがい夫婦でいる。
ある朝、角を曲がったら目の前2~3㍍のところで遭遇した。
雌はちょこちょこと隠れたが、雄は周辺を睥睨するがごとく堂々としていた。
『あー、男はこのようでなくてはいけない』と思わず雉に教わった感じがした。
また、鳴くときは羽ばたくと言うことを始めて知った。

この雉の鳴き声が最近聞こえず、心配したのだが、昨日の散歩時に遭遇した。
ちょっと距離があったので、写真に納めたが、見づらいかな。


早朝と夕方、犬の散歩時に出会うのである。
ある時などは5㍍くらい前方を飛翔するのにも遭遇した。
雉が出歩くのも早朝、夕方のようだ。  

最近雌を見かけないので、抱卵していることを期待しているのだが・・・、
何日か鳴き声を聞かないと心配である。

周辺はアライグマや狸もいるのでとても心配だ。
周辺住民も私のように心配しているようだ。

最近は散歩中にもデジカメを持ち歩いているので、シャッターチャンスに恵まれれば、鮮明な画像が載せられるのだが・・・

昆虫パパが見学に

2007-07-21 07:42:03 | Weblog
 ミツバチを飼っていることを聞いて、私の自宅に『見学に伺いたい。』と、クワガタやカブト虫を飼育している昆虫パパから申し出があった。

 内容を聞くと飼育してみたいとのこと、次回の採蜜時に来所することが決まる。

貯蜜状況と休日、天気の3要素を調整して休暇を取って8月1日を予定する。
当日雨の予報であれば日程変更を考慮。

1群だけ非常に元気なので、始めて4段巣箱にした。
アメリカでは特段珍しくもないが、日本ではあまり行われないようだ。



今年のミツバチは攻撃的なので、飼育の熱意が冷めてしまうのではないかと、心配だ。  数日前から採蜜巣枠を分離しておけば何とかなるだろう。
 早速本日の午後からでも準備するか。

蜂蜜の活用

2007-07-08 20:41:45 | Weblog
 蜂蜜は食生活に意外な効能がある。
蜂蜜を少し垂らしてご飯を炊くとふっくらご飯に、また肉調理も調理中に加えると柔らかくなるし、できあがった料理の照りも一段と輝きが増す。
ナスの炒め物や煮物、煮魚、照り焼きなどそれは見事である。

 また、ニンニクの蜂蜜漬け、醤油や味噌に蜂蜜を加えたニンニクの漬け物がまた
滋養強壮、美容にと,残ったニンニク味噌はキュウリなどの生野菜ドレッシングソースとしても活用できる。
 特に韓国ではこのニンニクエキスが滲み出した蜂蜜をフェイシャルクリームとして夜寝る前に顔に塗ると、翌朝には潤いある肌が保たれるという美容の裏技だそうな。



ニンニクの蜂蜜醤油漬け



ニンニクの蜂蜜味噌漬け
 


蜂蜜や蜜蝋を使った石けん、化粧品等も多く、口紅などには蜜蝋が使われていることはよく知られている。
 自家製の蜂蜜石けんは顔に塗るとピリピリし、洗顔後のツッパリがないように感じる。


自家製の蜂蜜石けん
製造よりも乾燥に時間が掛かる



最後に、これからの季節夏バテには梅ジュースが一番だ。

梅を良く洗って乾燥させ、ヘタなどを取って、焼酎にくぐらせて蜂蜜に漬けるだけ。  2~3ヶ月でできあがる。

梅ジュースの準備



一昨年の梅ジュース。

念願の杭州、西湖に行ってきた

2007-07-01 20:29:05 | Weblog

近江八景や金沢八景など日本の○○八景と言われている原点である杭州、西湖に行って来た。 
 もっと涼しい時期に行きたかったのだけれど、仕事の関係と地域の人たちとの関係でやむをえなくこの時期になってしまった。

 それにしても、杭州は蒸し暑い。  気温が34度、雨上がりの湿度が80%くらいではないか。  イヤー暑いのには参った。

想像通り緑が深く、町もきれいでツアーでは勿体なかった。
ゆっくりと時間を掛けてのんびりと過ごすべき所であろう。

ただし西湖の水はあまりきれいではなかった。

天気が良かったので、なんてことのない湖のようであるが、・・・




このように緑濃い西湖周辺であるが、西湖の周囲一周はまるで日本の軽井沢のような感じであった。
 リゾートの感じが強く臭い、観光客もそれなりに多かった。

 かのマルコポーロが絶賛したという、風景には感じなかったが、四季折々のすばらしい風景があるのだろう。

 途中水郷古鎮『西塘』に短時間寄り道をした。
昔の中国の風景が残っているようだ。





町そのものは観光政策できれいになっているが、住民そのものは昔と変わらない素朴な感じがした。

ここでミッションインポッシブルの撮影が行われたなんて想像も付かない。

 次回は是非ツアーでなく、自由に時間を掛けてゆっくりと巡りたい。

 それにしても今回はすばらしいツアーガイドに恵まれて、大変満足した。
やっぱり海外はガイド次第ということをしみじみ感じた。