３月３１日になりました。午前中は自治体職場を訪問し、挨拶等を行いました。定年退職する先輩に会い、「健康第一で第2の人生を」とエールを送らせていただきました。明日から新年度です。コロナ禍の中、さまざまな対策を余儀なくされていますが、新たな役割のもと、県民・市民の皆様の声に寄り添い、出来うる限りの行動をしていきたいと思います。これまで職場でご奮闘し、ご退職される皆様、ご異動される皆様、何卒、ご安全に。そして、健康第一でお過ごしください。（写真は、去る２月１５日に現れた「幸福の虹」です。）
本日３月２９日(月)午前８時より、東武新鹿沼駅前におきまして、第３５５回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催しました。２０２０年度の県議会予算特別委員会の理事としての活動報告を中心にレポートいたしました。新型コロナ対策、人への投資対策、更には県政の喫緊の課題を中心に議案調査を行い、総括質疑を行ってきました。今回提言した内容を引き続き会派でも調査研究を深めて参ります。
全国的に大都市圏を中心に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大傾向が止まりません。緊急事態宣言が解除され、人々の動きが活発化し、感染拡大を招いているのかもしれません。外出や会食はルールを意識して、慎重な対応が必要です。医療逼迫を起こさないためにも、みんなで頑張りましょう。
来週３月２９日(月)午前８時より、東武新鹿沼駅前におきまして、第３５５回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催します。県議会第３７２回通常会議も去る３月２３日に終了しました。通常会議を振り返って県議会報告、更には新型コロナ対策、国政の課題等レポートいたします。お陰様で「にほんブログ村」の政治家（都道府県）ランキングがベスト3に入りました。今後益々情報発信をしていきます。頑張ります。
最近、日本資本主義の父「渋沢栄一」に凝っています。下野新聞社編の「とちぎに生きる渋沢栄一」を読みました。開業１３０周年を迎えたＪＲ日光線の敷設。鹿沼産大麻の工業原料化支援。帝国ホテルが拓いた宇都宮市の大谷石近代建築。興味深い関係が栃木県内にも多数ありました。鹿沼市では、現在の帝国繊維（テイセン）鹿沼工場。前身は１８８８（明治２１）年設立の地元産の大麻を加工する製麻会社「下野麻紡織会社」でした。鹿沼市奈良部町の名望家「鈴木要三氏」が中心となって設立。渋沢栄一も出資に応じています。栃木県産「野州麻」は江戸時代から品質、出荷量ともに国内一との評判でした。その野州麻を利用しての産業創造を手掛けたのです。渋沢栄一は、地域振興に大いに寄与しました。
