去る3月4日(木)11時5分からの20分間、会派「民主市民クラブ」を代表して、予算特別委員会総括質疑に登壇しました。4問通告し、いずれも国の第3次補正予算に呼応したコロナ対策について質しました。介護サービス事業者に対する支援では、介護サービス事業所の環境整備、慰労金支給の追加予算について質しました。当初計画では県全体で4万人の職員に対する慰労金支給でしたが、第3次補正では、事業所の清掃委託業者等、事業所関連業者職員に対する慰労金も支給することとなりました。しっかりとした周知を行うことを求めました。カーボンニュートラルについては、環境省補正予算の定額補助(10,000千円)を受けての調査を行います。この調査結果を今後のロードマップに反映するとのことでした。私は、環境基本計画における「脱炭素」指標がありますが、今回の調査により、2050年を見据えた目標値が明らかになった際には、環境基本計画の指標は再設置されることを確認させていただきました。脱炭素に関する本県の役割を明確にする必要性を今後も求めていきます。このほか、林業・木材産業の体質強化では、高性能林業機械の導入支援についての考え方、低所得者や家計急変世帯の高校生等への学びの保障では、授業料以外の支援である「奨学のための給付金」拡充について質しました。このように、コロナ禍では、多方面への影響が出ています。引き続き、県民の皆様の声を元に支援のあり方を追求して参ります。
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