昨日に引き続き、県議会県政経営委員会の調査。栃木県大阪事務所を訪れました。企業誘致、観光誘客、農産品販路開拓を精力的に実施していました。「ディーズスクエア」では、大阪市街地開発担当者から、イベントによるプレゼンに対して、本県の取組が絶賛されました。流石、イチゴ王国。大阪事務所井上所長、木村さん、菊地さんのご努力に敬意を表します。今後の関西展開に何が出来るか、真剣に考え、提言していきます。
県議会県政経営委員会の調査に滋賀県(ＩＣＴ活用による行政事務の省力化)、大阪府(ブランド力向上)を訪れています。先進的事例を習得するとともに、栃木県の政策に活かせるよう、しっかりと調査して参ります。
本日、午前８時より、ＪＲ鹿沼駅前におきまして、第２７４回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催します。参院選に関する御礼と総括をはじめ、県政近況等をレポートいたします。鹿沼市議選もジョジョにヒートアップしてきました。私たちも頑張ります。
本日の地元紙２２面に「鹿沼の選挙割」の記事が掲載されました。「投票済み証」が４１５６枚発行され、過去最高になったとのことです。また、投票率は３年前の参院選は１４市中最下位でしたが、今回の投票率は５位まで上昇しました。鹿沼の選挙割は、市民組織「かぬま選挙割実行委員会」の皆様のご尽力で進められています。「選挙割の組織的な取組は県内では鹿沼のみ。認知度の向上、スーパー等協賛店の増加が大きい」と成果を振り返っています。投票率向上対策として立ち上がった市民組織に心から敬意を表します。
「相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら４５人が殺傷された事件は、発生から２６日で３年。殺人罪などで起訴された元職員の植松聖被告（２９）は今なお、重度障害者への差別的な考え方を変えていない。来年１月に予定されている初公判を前に自身の刑事責任能力を認め、死刑判決が出た際には受け入れざるを得ないとの認識を示した。「そうでないと社会が丸く収まらないのでは」と語った。」やまゆり園事件から３年。被告の考え方、とても残念です。重度障害者に対する意識の違いがこうした凶悪事件を起こした訳ですが、今の社会を物語っているような気がします。改めて犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますと共に、ご遺族、ご家族にお見舞い申し上げます。
