「まっちゃん」日記~「市民派県議」をめざして~つながる・かぬま・プロジェクト2023実施中~

「つながる」市民派県議を目指して、政治をより身近なものにするために、私の所見や活動近況等を公開させていただきます。

初めての「セカンドオピニオン」

2017-06-30 08:40:03 | Weblog
昨日は色々ありました。ある若い青年が重篤な病気で6年間も闘病を続けています。その状態が悪く、一進一退の状況が続く中、親御さんからの相談がありました。主治医は懸命に治療を続けてくれているのですが、「これ以上施しようがない」との宣告を受け、路頭に迷ってしまったようです。私は、相談の結果「セカンドオピニオン」を試すことになったため、手続きに関する調査や実際に申請までの手続きに寄り添ってきました。しかしながら、その手続きは難しく、親御さんは混乱していました。何とか、東京都内の相談先病院窓口に確認し、昨日セカンドピニオンの申請まで済ませました。息子さんの大切な命。藁をもすがる想い。何とか突破口を見つけ出したいのですが・・・。

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農林環境委員会県内現地調査。

2017-06-29 00:21:30 | Weblog
昨日は、一日県議会農林環境員会の県内現地調査でした。県北那須塩原市、大田原市の調査を実施しました。那須塩原市では、安定型最終処分場の調査を行いました。法に基づく厳格な検査のもと、その対応は行われていました。平成8年からスタートした「千佳」。その最終処分場の処理対応は完璧でした。大田原市に移動して、JAなすのの皆様から園芸農業を中心に説明を受けました。「BB9」ビューティフルブランド9の商標登録の現況、そして、農業生産額220億円。さらにはアスパラガス10億円の目標に向けた取り組みに、営農部長の熱心な説明が印象的でした。その後、「なす白美人ねぎ」の産地調査では、効率化した農地にけるねぎの生産概況を垣間見ることが出来ました。最後に、酪農畜産の機械化が進んだファームを見学しました。牛の体温が上がらないように、農場内の温度管理をはじめ、飼養方法、そして、衛生面での効率化、更には搾乳の機械化等目を見張るものばかりでした。県北の農業の元気さに感動の連続でした。農業王国とちぎの原動力を今後とも守る必要性を強く感じました。

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一店逸品運動のルーツ。商店街再生のヒントが。

2017-06-28 08:25:09 | Weblog
 今朝のNHK「おはよう日本」でも放映されました千葉県の稲毛地区商店街の取り組み。「一店逸品運動」による、商店街再生の取り組みでした。そのルーツを追ってみました。
ある資料では、以下のとおり記述がありました。
 一店逸品運動とは、1993年に静岡の呉服町名店街から始まった。JR静岡駅から徒歩10分。周辺には静岡市役所、赤十字病院などの公共施設が多い。核店舗として伊勢丹がある。
 1950年代後半に地上4階の共同店舗化を実施。車道5メートル、舗道5メートル×2の歩きやすい広々とした道路、都心並といわれる坪30万円の賃料、年間数十万円といわれる商店街賦課金などの条件下でも空き店舗がなく、にぎわう街区として知られる。
 一店逸品運動は1992年夏頃から企画を温め、独自の商品開発を行っていた鞄店の池田屋の池田浩之氏を中心に気の合う仲間同士で始まった。94年春には呉服町名店街(76店)を網羅した写真と解説入りの「逸品チラシ」が完成、商圏内に30万枚を配布した。街区には伊勢丹があるが、名店街と連携して共同販促等を行っている。
 一店逸品運動が注目されているのは、運動そのものが重要だからである。結果(共同チラシを打つなど)よりも過程が大切といってよい。商店主らが集まって、売りたい品をプレゼンしあい、互いにきたんのない意見を述べ合う。一城一国の主である商店主らは誇り高い。だから「批判されても気にしない」「建設的な議論を積み上げよう」ということを合意して始める。
 このような記述があった訳ですが、千葉県の稲毛地区の取り組みでも、商店主が集い、商品開発に向けた相互の会議を開催していました。あるお茶屋では、ほうじ茶を利用した「ラテ」の開発。実際に飲んでみながら、その感想を述べあったり、また、商品名に関する意見交換も行っていました。今、地方の商店街の生き残りを考える時期が来ています。鹿沼市にとっても参考になる事例です。

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第171回かぬまマンデーレポート。

2017-06-27 09:28:15 | Weblog
昨日、午前8時より、大門宿交差点におきまして、第171回かぬまマンデーレポートを開催しました。国政の報告では、加計学園の閉会中審査の必要性を唱えました。本日の下野新聞7面にも石破元地方創生担当大臣の記事が掲載されていますが、安倍総理が国家戦略特区で「全国の希望する獣医学部はどんどん作ればよい」とコメントしたことについて、「あくまで獣医師の処遇改善が優先されるべき」「安倍総理の発言は、加計学園だけ特別に配慮していると言われたくないからだろう」との指摘には、私も同感です。昨日のレポートの中でも、安倍総理の発言に対し、今後の獣医学部の設置の方針が議論されない中、そのような発言は拙速ではないかと指摘しました。また、県政については、去る344回県議会通常会議での質問で、「一定の病気等を有する方や高齢者の方々の生活移動手段の確保の必要性」を唱えたことについて、質問における県の答弁や、この施策の必要性について改めて唱えました。鹿沼市では、高齢者の皆様が免許証の自主返納をした場合、リーバス等の永久利用券を発行する方針を決定しましたが、県内各自治体においても、こうした施策の充実が図られることも求めました。大門宿交差点ということもあり、6年前のクレーン車児童死亡事故も振り返りました。あの事故を教訓として、「二度と事故を起こさない」取り組み強化を求めていきます。

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第171回かぬまマンデーレポート。

2017-06-25 23:46:14 | Weblog
明日、6月26日(月)午前8時より、大門宿交差点におきまして、第171回かぬまマンデーレポートを開催します。国政、県政、市政の近況を含め、レポートをしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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