新型コロナウイルス対策は、第３派を迎え、各地で新たな局面を迎えています。特に７日連続の重症者数の増加、４６２名という更新と共に、各都市の医療実態が厳しい状況になっています。医療資源への早急な対策を求めていきます。また、ＧoＴoキャンペーンの見直しは必要との識者の見解により、制度の見直しが進んでいますが、感染拡大を抑止するために、さまざまな角度からの見直しを期待します。そして、これからの対策。事業者の多くは「雇用調整助成金」の大幅延長を望んでいます。ウィズコロナにおける対策を行い、アフターコロナにおいて、資金難対策も確かに大変ですが、さまざまな産業人材の確保、つまり、従事者（労働者）の確保は極めて重要です。雇用の維持確保のためにも「雇用調整助成金」の延長・拡充を求めていきます。
来週１１月３０日（月）午前８時より、鹿沼市役所前におきまして、第３３８回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催いたします。県議会の近況並びに今後の予定、新型コロナウイルス対策等についてレポートいたします。何卒、よろしくお願いいたします。
私は朝の連ドラファンですが、「エール」が終わりました。最後の日は「エール」コンサート。ＮＨＫホールからの古関裕而先生のヒットソングメドレーを出演者の皆様が歌いました。素晴らしい歌声。そして、懐かしさ漂う温かいコンサート。締めくくりは「長崎の鐘」でした。私も大好きな曲です。大変な時代を生きられた古関裕而先生。特に戦争を体験され、戦時下のさまざまな環境の中で歌をつくり、そして、戦後は平和を祈願し、「長崎の鐘」が誕生します。時代背景と音楽の関係が「エール」を通じてしみじみと理解できました。最後に、「エール」を自身の朝の連ドラの想い出に刻み、記憶に留めていきたいと思います。
報道によりますと、安倍晋三前首相（６６）側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏側が２０１３年、開催費用について、政治資金収支報告書への記載方法を総務省に問い合わせ、政治団体に支出が生じれば記載する必要があると回答を受けていたことが関係者の話でわかったと報じられました。しかしながら、実際には補填（ほてん）額は収支報告書に記載されていません。東京地検特捜部は、安倍氏側が政治資金規正法に抵触する可能性を認識していた根拠とみているようです。当然です。公職選挙法では、後援団体が寄付することを禁止しています。前総理であったにも関わらず、とんでもないこと。あらゆる機会を捉えた説明責任と、政府も政党も、捜査機関も絶対に解明してほしいと思います。
宇都宮市長選挙の運動も終了し、このところ、地域要望に邁進する日々です。昨日も芳賀町事業者や児童の安全のための県道改修要望等切実な要望を伺いました。本日も、午前中から要望を伺う予定です。お困りになっている県民・市民の皆様の少しでもお役に立てますように。（写真は朝焼けに映える男体山。上日向で撮影しました）
