「まっちゃん」日記~「市民派県議」をめざして~つながる・かぬま・プロジェクト2023実施中~

「つながる」市民派県議を目指して、政治をより身近なものにするために、私の所見や活動近況等を公開させていただきます。

県議会「質問戦」初日終了

2019-11-30 08:42:29 | Weblog
昨日、11月29日(金)県議会本会議が行われ、各派より質問戦が始まりました。我が会派「民主市民クラブ」からは中屋大議員が登壇し、教育行政を中心に質問を行いました。会派で調査をしてきた「兵庫型教科担任制」や「共同利用型校務支援システム」等の提言をはじめ、運転免許証の警察署での即日交付、オープンデータの活用等を求めました。台風19号災害関連では、自民代表質問で知事が今通常会議会期内に第2弾の補正予算を上程する旨答弁がありました。予算規模や内容は不明ですが、昨日通知があり、来週12月3日に予算案説明、4日に予算特別委員会理事会、各派代表者会議、5日に議会運営委員会、本会議と予定していることがわかりました。このほか、中屋議員より、会派緊急要望でも提案している「被災者生活再建支援」に伴う、「床上浸水1m未満に対する給付金」を県独自で検討すべきとの質問に対しては、残念ながら前進がありませんでした。知事からは、「県市長会や町村長会から要望がなかった」から4者協議もしていない旨の答弁でしたが、今回の浸水被害は13000棟を超える浸水被害であり、県内各地でおびただしい床上浸水被害があることを鑑みると、各自治体が見舞金を出すことに対する負担軽減策は極めて重要です。愛媛県では県独自の給付金制度を昨年の西日本豪雨災害を契機に創設してますし、お隣茨城県も床上浸水までの基準を新たに設けました。激甚災害になるほどの甚大な被害です。条件設定をしてでも、県独自の給付金の拡充は必要と考えます。引き続き粘り強く求めていきます。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂防工事、農業用取水堰の復旧(台風19号被害対策 その3)

2019-11-28 20:33:22 | Weblog
本日も、台風19号災害対策で対応させていただきました。福田代議士事務所経由で国土交通省からの緊急砂防工事の通知が届きましたので、県、市関係部局に連絡しました。中粕尾の布施谷沢(地元では大久保沢と言われています)及び下粕尾の学校沢(粕尾小学校裏)です。県土木事務所の情報では、県施行の各種工事は着々と準備を進めている模様であり、今後もその都度情報の共有を図りたい旨確認いたしました。このほか、農業用水の取水堰が各地で崩壊していますが、来週以降、現地に赴いて直接要望を伺い、具体的な対応を検討していきます。各地での水田農業を何とか引き続き行えるよう、取水対策を求めて参ります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県議会第361回通常会議開幕

2019-11-27 08:47:59 | Weblog
いよいよ本日から県議会第361回通常会議が開幕します。12月16日までの期間、予算及び条例などの関係議案の審議を行います。年内最後の議会でもありますので、慎重に対応していきたいと思います。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第288回「つながる」かぬまマンデーレポート

2019-11-26 09:37:28 | Weblog
昨日、11月25日(月)午前8時より、東武新鹿沼駅前におきまして、第288回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催しました。先日実施した県外調査報告を中心にレポートしました。人への投資予算や政策の拡充を目指し、教育政策として「兵庫型教科担任制」及び「和歌山県共同利用型校務支援システム」を調査してきました。「兵庫型教科担任制」は小学校5学年と6学年について、担任の先生以外に専門の先生や別のクラスの担任と入れ替えで教科(国語、算数、理科、社会)の授業を行うことで、児童にとっては、様々な先生とのコミュニケーションを学ぶことで「中1ギャップ」等への対策も出来る仕組みとなっており、「兵庫型」というのは教科担任制と少人数学級を組み合わせでおこなっており、そのための加配教員の配置も県全体で1360名程度配置しているとのことでした。また、授業も観てきましたが、タブレット等の導入で教材にも工夫を凝らし、非常に効率よく授業が展開されていることが印象的でした。和歌山県における「共同利用型校務支援システム」は出席管理、児童や生徒ひとりひとりの記録等、今までは先生方が手間のかかる作業を余儀なくされていた部分を共通のシステム構築により、効率よく仕事が出来る共通のシステムとなっており、その開発も教員の皆様の現場の声を元に作り上げたという、努力策でもありました。教育の重要性を踏まえ、先生方が仕事が効率よく進む分、児童や生徒に向き合う時間を多く確保できるといったメリットもあるなど、非常に素晴らしいシステムとなっていました。今回の調査については、今後、会派の同僚議員の質問や、会派予算、政策要望等に反映していきます。本県の教育政策の更なる充実を目指して参ります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第288回「つながる」かぬまマンデーレポート「

2019-11-24 20:30:24 | Weblog
明日、11月25日(月)午前8時より、東武新鹿沼駅前におきまして、第288回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催します。少々朝晩も寒くなってきましたが、しっかりとレポートしていきます。先日、11月23日(土)に開催しました第12回「つながる」かぬまタウンミーティングの報告をはじめ、県議会の活動近況等をレポートいたします。何卒、よろしくお願いいたします。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする