おはようございます＾＾
夏の一大行事の お盆 おわりました。と書きましたが この お盆、場所や処によって様々なようです。
例えば私が棲んでいます関西地方は、この八月十五日が お盆。ところが東京の方は七月十五日が お盆。
一月違いますが東京はお盆休みを七月にやってるかと思うと休みに限って八月にとってるようです。
働き方改革 という言葉が最近 随分と 伸(の)してきました。
昔は 働く間を惜しんで 仕事に精を出した、という話しをよく聞きました。 まぁ 聴いただけで 私は徹夜で
仕事をやったこともないし 周りにも 遊んでる人はさすがにいませんでしたが、夜通し働くなんてことは、先ず
見たことありません。ただし 働き者が夜中じゅう働いていても こっちは寝てますから 見られる筈もありませんか。
夜中までといかなくても、終業時間を越えて働いていたことは 昭和の中期に生まれた私らの年代は誰でも経験しているでしょう。
そうそう、夜中云々 よりも むかしは土曜日も就業時間内だったことがありました。学校が半ドン…４時限まで授業があった
ころは会社も同じように 午前中まで仕事でした。
仕事が終わるサイレン(あの頃はどこかしらサイレンが聴こえてきました)を聞くと 晴々した気持ちになるので、
さぁ仕事も終わったし どっか行こか、と仲間内に声を掛けていました。
時期にもよりますが、どこかで食事をしてから大人数ですとボーリング、ソフトボール、遠足、海水浴などなど、
午前中拘束されていたので、余計伸び伸びしたかったのかなぁ。
十年くらい前でしたが、政府が月の最終金曜日は休んで下さい、休んでショッピングで愉しんで下さい というお達しがあったよう
に思います。
休んで…といっても各自が手持ちの有給休暇で取る休みなので、 休むのは自分の都合で休みたい、余計なお節介だ。
と反発を喰らってすぐににゴミ箱行きになったようです。
まぁお国が指導してくださることは割と不都合なことが多いように思いますが、唯一土曜日の出勤、登校を止めたのは
正解だったでしょうね。
まぁ海外の特に欧州や米国を模範として比べると 福利厚生の部分がまだまだのようですから、この働き方改悪…失礼
改革でした(笑) で追いつこう ということでしょうね。
私はもう一線を退きましたから、どうこう言おうと思いませんが、戦後から今日まで それはもう 変わりましたね。
それだけは昔を思い返すと 皆さん銘々が実感をしておられるでしょう。
