おはようございます^^
阪神が久々に勝ちました。このブログの発信地は関西ですから 当然阪神のファンが大勢いるのは承知なのですが
中には G だという奇特な人もいます。野球界にはセントラルとパシフィックの二つのリーグがありまして
それぞれに⒍チームが所属していまして 国内に拠点を構えています。複数のチームと本拠地制度があるのはサッカーにも
ありまして狭い国内でここはわしらのホームだ!生きて返すな とか宿敵を迎えての一戦だとか まるで 戦でも始まるくらいの勢い
で それをまた 報道各社は煽り立てている始末です。本来なら報道各社は公平中立な立場であらなくてはならない筈が
大衆を煽って一体けが人が出たりしたらあんたがたはどう責任を取るの?と心配をしてしまうくらいです。
でもね…私の心配をよそに 報道各社は どこで思いついたのか 煽り立てている自分たちを どこかに隠ぺいしてしまい
全く別の論理で この狂気染みた熱気にカタをつけようとしました。
スポーツは戦いだ 国の威信を掛けた闘いだ…とね。
昭和の始め 高校野球の地区予選は 隣の県との対抗意識がもろにぶつかって 劣勢に立たされたチームの熱狂なファンが球場の外にある水路の堰を切って水浸し
にして引き分けに持ち込んだ逸話が残っているくらいヒートしていたそうです。
今はそこまでの乱痴気騒ぎがないのが良いのかどうか…
近頃は乱痴気騒ぎを見かけなくなったのは一般大衆の意識が成熟した社会の証拠だともいわれていて、
それはそれ…ちょっと寂しい気持ちが漂ってきませんか