おはようございます(^^)
いきなりですが、近ごろ 何かにつけて規則 規則と縛ってくる気がします。
私ら五十も半分を過ぎたおっちゃん世代は 堅苦しい規則が大嫌いで
ラジオ番組になりますけど 伸び伸び金曜日〜と原田伸郎がやっている
あの通りに生きていきたいんです(苦笑) 原田…知らんなぁ と言われたら
身もふたもないんですけど、昔にあのねのね…グループですけどねー
彼ら ほんとに あほ みたいな歌を歌うだけで 結構人気ありましたね。
流行った歌に 魚屋のおっさんの歌 がありました。歌詞 載せますねー
♪ さかなやの おっさんが へをこいた ブリ。 これだけ(^^)
赤とんぼ という歌なんか もう ここで披露する気にもならないくらいで
でも そんな歌がちゃんとした歌と並んでヒットしたりしました。
可笑しな歌やあほみたいな歌は時代の副産物かも知れません とは
或る有名な司会者が言ってましたが、あのねのね というグループ名自体が
ふざけたネーミングですし歌の可笑しさもそんなでもないし風刺歌でもない。
じゃ一体なぜ売れたんだろうと今でもわからないのですが、
この昭和の時代には、他にも 老人と子どものポルカ だとか走れコータロー
や 帰ってきたヨッパライ 黒猫のタンゴ 泳げたいやきくん…などなど
youtubeで聴いてみたらわかりますけど、ほんと あほみたいな歌が流行りました。
でも今挙げた歌は全てがミリオンセラーだったのは言うまでもありません。
昭和の時代の歌って…ここでは四十年代以降を見てみますと色々な分野があり
それぞれに成長 発展 停滞 衰退 紆余曲折を交えて現在のスタイルになりました。
当時歌とは歌謡曲と呼ばれ コブシを効かせると演歌…艶歌や怨歌とも言われました
他に 民謡や童謡 グループで歌ったのはグループサウンド と呼んでいましたし
後から出て来たのが 1人か数人でギターつまびきながら歌ったのがフォークかな。
グループ・サウンドが 動 フォークが静…ただしどちらも長髪 たぶん髪が長いのが
当時の自由 の象徴だったのかも知れません。
で 整理してみますと 流行歌→歌謡曲→グループサウンド→フォーク→ポップス…
注釈としてこの歌謡曲からは無数に枝分かれしましカタカナ表示以降はニューミュージック
と呼ばれました。
まぁ 演歌や歌謡曲は今でも健在ですが最初紹介したような あほ みたいな歌を
見かけないのが寂しいですね…と思っていましたら ありましたよ〜
歌ではありませんが ゆるキャラ ! あれは一体なんですか。
ひこにゃんはわりと可愛らしいけど クマモンなんか どこが いいのかまったくわかり
まへん。 聞けば ゆるキャラは 癒し だから 可愛い過ぎたりカッコよ過ぎたら
人気が出ないんですって…
ふ〜ん…頭の固い私なんか 腕組みしながら頷くしか仕方ないのですが
規則に雁字搦(がんじがら)めにされて この出来損ないみたいな(失礼)ゆるキャラが
息抜き になるなんて昭和のあほみたいな歌と 同じじゃないかな …
と思い つい笑ってしまいました。