おはようございます^^
午前は曇り 午後は晴れ というのが今日の天気の予報です。むかし 朝曇り というのを祖母から聞いたことがありました。
どういうことかと思ったら、朝に曇っていると昼から晴れることが多いそうで、天気予報が今ほど進んでいなかった
時代で 会社勤めが大半を占める現代と違って戦後までは第一次産業…つまり農林漁業がもっとも主流でしたから、空の雲模様で
その日の作業に支障をきたすし そりゃ生活が懸かっているのですから下駄を投げて極楽トンボみたいな予報をするわけにはいかなかったでしょう。
それともうひとつ 覚えているのは天気は西から変わる というものでした。それは夕方に明日の天気を知りたかったら西の方角をみれば
およそわかるというものでした。
これも 今の予報でみていてもわかりますが、仮に広島あたりで午前中が雨となっていますとこの関西は午後から夕方にかけて雨になります。
ただしこれが絶対ではないのは 承知していたでしょうが、情報に頼るものが少なかった時代には、古来からの言い伝えが貴重な情報源だったのでしょうか。
ラジオを流していますと 頻(しき)りに 平成最後の○○…と言っています。
こっちもしっかり聴いていないので 頭に残っていなかったのですが、それでも四月に新しい年号が令和 に決まって
しばらくはその新しい元号をとやかくいっていました。それを私なんかも いろいろと聞いていましたが一週間ほどして新年号の熱も冷めてきて
忘れるということでもないでしょうが、頭の片隅に仕舞ってました。
でも ラジオやテレビなんかで 今週で平成は終わりだとか平成最後の阪神巨人戦だとか聞かされますと さすがに鈍い私でもピンときましたよ。
そして愛用のカレンダーで確認したら な、なんと今日を入れて8日で平成はお終い、来月から 新しい年号の 令和 、
令和元年 五月一日
改めてこの 令和って いいじゃないですか^^
話があっちこっちになりました。