風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

江戸東京寺町=護国寺周辺散策

2009年04月17日 | ウォーキング
江戸東京寺町=護国寺周辺散策  2009/4/16

ツアーも色々あり、今回は『江戸東京寺町散策』の“第4回豊島区・文京区”に参加した。


池袋東口に12:30集合、21人であった。解散は、午後4時で、護国寺であった。

本立寺   右は、吉原の遊女・高尾の墓。彼女は姫路城主榊原に身請けされ、後この寺で尼になったという。


法明寺
山門、                              右は、本堂

 鐘楼[下縁に曲尺・算盤・升・天秤などの珍しい模様が描かれている]
 
 安国堂、           右は、威光稲荷堂
 

祖師谷鬼子母神[“鬼”の字はノ(=角)のない字が用いられる]=法明寺が擁している。
本堂、               右は、本堂裏の南無妙見大菩薩堂

 本堂内部             右は、鬼子母神像
   
 本堂に至る参道、         右は、参道左に見える赤い鳥居の武芳稲荷
 
 参道入り口にある百度石と仁王像[左右]
 

本納寺、   右は慈母観音像

 童話作家・秋田雨雀の墓と太田蜀山人の筆になる月花塚
 

金乗寺 山門と本堂

 目白不動、            右は珍しい鍔塚
 
 丸橋忠弥[槍の名手で江戸時代幕府に反逆を企てたが失敗した]、  右は竜を彫った庚申塔
 

金乗寺のすぐ裏は都電荒川線の学習院下駅で、ここで乗車し二つ目の雑司ヶ谷駅まで都電に乗った[160円]。

護国寺
仁王門 と不老門

 大仏、                右は、多宝塔
 
 本堂と内部
 
 不動明王と仏群
 
 ジョサイア・コンドルの墓[明治時代の建築家、ニコライ堂鹿鳴館などを作った]、   右は珍しい形の庚申塔
 
 三条実美の墓
 
 その他、大隈重信、山縣有朋などの大きな墓があった。
 その前には鳥居が立つ、死後、彼らは神となった、と言うことなのか、いやいや。
 護国神社と言うように周囲の広い墓地に元華族や軍人の墓が仰々しい。

 本堂脇の敷地に、御衣黄[ぎょいこう](黄色と緑色が混じっている八重のサクラの一種)
 

薄曇りで、ワイシャツだけで、暑くもなくちょうど良い気候だった。
約3時間半、歩数も約1万歩でとてもちょうど良い。
食事なし、3000円であった。

雑司ヶ谷墓地は広く、ここは素通りで、護国寺に向かった。護国寺は以前来たことがある。
今回は時間があり、本堂に入り、ゆっくり見た。
御衣黄も味わいがあった。虫はこの地味な花をどのように探すのだろう。

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