Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

謎の巨大看板を追え!

2020年01月03日 | MTB

 フルサスバイクを持ち出して、藤沢あたりでコスモスを眺めたりなんかして、のんびりポタリングしておりました。こういう何も目的の無いお出かけというものは楽しいものです。目的地を決めて走るも良し、ふらっと走って何でもない路地を抜けて、知らない町で迷子になるのも良しです。

フラフラと走っていると、ちょうど横浜に入ったあたりで、謎の物体を見つけてしまいました。その画像がこちら。

おわかりいただけただろうか?
屋根と屋根の間に一瞬見える謎の物体。車で走りすぎると見逃してしまうレベルですが、下の画像で丸で囲んでみました。

 

なんかすごい斜めの看板が、天に向かって広告を打ち出しているように見えるんですが・・・。ちょっと拡大してみました。

なかなか巨大です。

自転車で向かってみました。細い路地を縫って近づいていきます。

正体は、かなり大きな太陽光発電パネルでした。

自転車と比較してみると大きさが伝わると思います。

どうやら油圧で方向を変えれる模様。この施設について調べてみると、「はまれぽ」さんが既にレポートしていました。詳細はそちらをご覧ください。うーん、とても勉強になります。

 

 


2020年 新年早々にソロテントを買うの巻

2020年01月01日 | Weblog

明けましておめでとうございます。
実家でゴロゴロしながらも、いつもの癖で5時台に目が覚めてしまいました。西日本なのでまだ夜が明けていません。

でもこの太陽が昇るか昇らないかのあたりが一番良いです。決して寒くて待てずに家に入ったわけではありません。そして自分以外まだ寝ている段階でお腹が空いてしまいました。探したら奥さんが作ってくれたケーキ達がありました。元旦1食目はロールケーキ。次に和栗のモンブランケーキ。さらにチーズケーキ。なお、昨日決めた2020年の目標はダイエットです。

あと目標というか今年やってみようかなと考えているのが、ソロキャンプです。マウンテンバイカーの端くれなので、もちろん自転車で行く予定です。当然必要になるのがテントなんですが、過去オートバイでのツーリングで使っていたダンロップの2人用テントはとっくに処分してしまいました。

フライが加水分解してべとべとになってしまったので。まあ、残っていたとしても自転車で携行するには重いですし。でも建てやすくていいテントでした。北海道楽しかったなあ。当時はダンロップがオートバイツーリングの定番でした。

 

そこで、テント探索の旅にアマゾンの世界へ旅立つわけですが、ブームが続くかどうか分からないワタクシなので、テーマはやはりコスパです。そこで発見したのが、バンドックソロドーム。

これは安い。8千円ちょっとでこのスペックなら十分ですよ。1.88kg(ポール・フライ込み)なら自転車に積載するし十分許容範囲です。しかし、色が・・・。アマゾンでの評価はかなり良し。おっと、アマゾン限定カラーもあるのか。ダークグリーンとカーキいいじゃないの。ブルーよりちょっと高めの1万円くらい。最近流行りのアースカラー系で見た目も悪くない。むしろ良い。

ということで、その後、いつもの様にテント沼に入り込んでいくわけです。

そして検討することしばし・・・。

【モンベルムーンライト】
昔からある定番ソロテント。2.3kg、月明かりの中でも素早く設営できることから命名。シンプルでいいんだけど足元が狭そうで、最近の軽量テントと比較するとちょっと重いかも・・・。昔は自転車の人はこれが多かった様に思います。


【モンベルステラリッジテント】
モンベルだったら心配無し。世界トップクラスの軽量性と剛性を実現しているとのこと。登山にも旅のキャンプにもといえばこれかなあ。一番買って損のなさそうなモデル。1.34kg(ポール・フライシート・スタッフバッグ含む)。軽いですね。

(モンベル公式サイトへ)

ちなみにモンベルショップに行くとステラリッジの旧モデルならフライとセットで3万円で売ってました。アウトレットコーナーがある店舗に問い合わせすべし。南町田のグランベリーパークのモンベルショップにもありました。ただし、アウトレット商品はテント本体とフライはセット販売になっていて、フライの色は選べないようです。(ちなみにワタクシが見た店舗では黄色ばっかりでした)あと旧モデルはインナーテントへのポールの通し方がスリーブ式で、新モデルは吊り下げ式との事です。

 

【モンベルU.L.ドームシェルター 1型】
とにかく軽い。モンベルとしては緊急時に使用する「シェルター」としての分類です。775g(ポール・スタッフバッグを含む重量)。バックパッカーや自転車旅で使用している方も多いみたいで、特にその軽量さには特筆ものです。バックパックに放り込んでそのままキャンプに行けそうです。シングルウォールなので、結露が心配。

(モンベル公式サイトへ)

 

【アライテント エアライズ1】
軽量で何より信頼のアライテント。重量も1.36kg(本体+フレーム+フライシート)で超軽量。軽さは正義となりえるか?価格がちょっと高めだけれど、海外製品に比べたら可愛いものか。

 

【MSR(エムエスアール)バックパッキングテント】
重量は1.78kgでそこそこの軽さです。MSRのこの色合いが好きな方はぜひ。

などど、登山テント系も調べながら、中国製の安いモデルも調査します。

【Naturehike ネイチャーハイク】
専用グランドシート付属したコストパフォーマンスの良いモデル。中国メーカーだが、もう十分じゃなかろうかと感じさせる部分と、どんなものが届くのかという不安の狭間で、アマゾンの評価を見るのが楽しい。1.56~1.86㎏あたりで十分軽い。色はグリーン、オレンジ、グレー、ライトグリーンなど。

色んなサイトを行ったり来たりしていたら、冬になり、すっかり寒くなったあたりで冷静になって考えてみました。軽さで言えば一番の候補は【モンベルU.L.ドームシェルター 1型】です。自転車ですし、金額は税込みで4万円程度。これにほぼ決定かなと思いましたが、子ども達の塾の冬期講習の金額に度肝を抜かされ、さらに冷静になります。やっぱり、コスパが大事かな。うん。

そしてふと、アマゾンでバンドックのアマゾン限定カラーがセールになっているのを発見。何と6千円台とは!即、ポチッとな。色々悩んだ結果、ぐるっと一周してスタートに戻った感じです。今、うちの宅配ボックスに届いた模様。

バンドックブランドは新潟の(株)カワセの製品。そういえば学生時代、大阪の東淀川区のホームセンターで初めて買ったダウンシュラフもバンドック製でした。安かったから。秋までは快適だったけど、10月のニセコの野営場で凍死しそうになりました。当時はインターネットもない時代だったから、自分の中では謎のメーカーでした。でも、品質は良いみたいだし、お試しにはいい価格です。また、レポートします。