以前から福岡市にはきちんとした写真ミュージアムが必要だと思っています。「博多商人ミュージアム」「ふくおか写真家ミュージアム」は、個人ミュージアム&ギャラリーでも良いのでライフワークで実現したいものの筆頭です。
報道写真家の先駆け・大崎周水氏をはじめ、欧州の写真コンクールでも入選した安本南陽氏を筆頭に、戦後の「博多銀陽会」だけでなく、戦前派のアマチュアカメラマンにも目をみはる作品を遺している方 . . . 本文を読む
天神地下街の「チカみち」キャンペーンの吊りPOPに連動するように、地下鉄天神駅から七隈線への乗り換え表示板の「8m先(天神地下街)左折」の丁寧な文字が目に付きます。100mとか50m先という案内板はよく見ますが、ヒト桁距離の案内板は珍しいかも。
歩いてみると8mってほんと微妙な距離感…「すぐ左折」でもいいのに(笑)、案内板の3m先にある地上に出る階段(福ビル方面)に気を使ったの . . . 本文を読む
この夏はご縁ある方の訃報が次々と届き、正直かなり滅入っております。8月15日、福岡市民であれば誰もが知る「渡辺通り」渡辺與八郎氏の実のお孫さん、紙与産業(株)渡辺與三郎氏の訃報が届きました。
本日8月19日は告別式が行われましたが、私は抜けられない仕事があったので前夜のお通夜に参列。生前、幾度か聞き取り取材させていただき「渡辺與八郎伝」も執筆中だったため、ご縁をいただきマスコミ各社からの取材やコ . . . 本文を読む
先日入手した北九州市で昭和50年代に発行されていたミニコミ紙「ほっと&hot」。北九州は「おいらの街」という老舗タウン情報誌もありましたが、これは同時期に発行されていたもののようです。
数冊だと思ったら届いた本はダンボール大一箱、100冊以上でした。かなりレアな記事&写真多し、八幡東区山王が編集室だったようで八幡界隈の情報が一番多いかも。この手の雑誌は意外に資料として残りにくいもの。私自身が . . . 本文を読む
ありがたいことに、お盆も関係なく新しい仕事の依頼やお手伝いした案件の見本が続々届きます。
昨日届いたのはBS朝日「鉄道・絶景の旅」DVDコレクションの第3号、JR東日本の五能線とJR九州の長崎本線・大村線・佐世保線をめぐる絶景映像に解説小冊子が付いてます。朝日新聞出版さんの刊行物では西日本鉄道の特集モノで執筆させていただいたり、資料提供や企画協力も何度かご縁をいただいてますが、今回は解説用の . . . 本文を読む