9月中旬より始めましたお取越し報恩講(おとりこしほうおんこう)に毎朝お参りに回っております。中学校の頃からお参りを
始めましたからもう50年以上もお参りしてきたことになります。今昔の思い切なるものがあります。
一軒々々お参りする「お正信偈」も「聖人一流」のご文章も変わりませんが、お参りする私もご縁に遇われるご門徒の方々は一
年一年変わり続けています。変化や変動は悲しみや苦痛が常にともなうのですが、如来さまは変化する私たちを抱きつづけ、寄り
添い歩んでくだっていることをお話させていただいています。
各お家のお仏壇にお供えのお花に「百日草」のお花が多く見受けられます。これは昔も今も変わらないようです。ありふれた花
のようでいてよく見るとしっかりとした容姿と色合いをしております。切り花としてしおれ難い花なので仏華としてよく使われる
ようになったのでしょう。一寸性質も花の雰囲気も違っているようですが「きく科」の植物です。
写真は群れ咲く「百日草」。
始めましたからもう50年以上もお参りしてきたことになります。今昔の思い切なるものがあります。
一軒々々お参りする「お正信偈」も「聖人一流」のご文章も変わりませんが、お参りする私もご縁に遇われるご門徒の方々は一
年一年変わり続けています。変化や変動は悲しみや苦痛が常にともなうのですが、如来さまは変化する私たちを抱きつづけ、寄り
添い歩んでくだっていることをお話させていただいています。
各お家のお仏壇にお供えのお花に「百日草」のお花が多く見受けられます。これは昔も今も変わらないようです。ありふれた花
のようでいてよく見るとしっかりとした容姿と色合いをしております。切り花としてしおれ難い花なので仏華としてよく使われる
ようになったのでしょう。一寸性質も花の雰囲気も違っているようですが「きく科」の植物です。
写真は群れ咲く「百日草」。