昨日6/25 仏婦法座に併せて初参式を行いました。5人の出席申し込みがありましたが当日体調が悪く欠席1名となり4名
のお子たちのお参りでした。
仏前においての表白に なかがわあきら先生の「いのちのであい」の詩を組み入れさせていただきました。
おとうさんとおかあさんと ほとけさまとあなたとの
ふしぎないのちのであいが いまはじまるのです
あなただけの たったひとつの
あなたにめぐまれた あなたのいのち
たくさんのたくさんの
いのちに生かされて
いま
ほら おとうさんとおかあさんと
ほとけさまの
あたたかな 手と
やさしいこころと まなざしのなかで
うれしいですね
いのちねがわれて
つづいていくのです
いのち生かされて
つづいてきたのです
生きとしいけるもの
すべてのいのちが
お世話くださった仏婦役員と一緒に記念撮影をして庫裏広間でプリンを食べながら歓談いたしました。
健やかに直ぐく大きく成長されますように、
1時からの仏婦法座には福間義朝先生がいつもながら軽妙なお話で「知識」と「智慧」の大きな違いについてお話くださいまし
た。現代は知識について云えば100年前の成人の知識は現代日本のの6才の子供の方が知識量は多いでしょう。しかしその知識
が多いからと云って「しあわせ感」は生まれては来ないでしょう。ありがとう、おかげさま、と云う智慧の心がはたらいてこそよ
ろこぶ心が生まれ「しあわせ感」が恵まれてくるのです、とお話くださいました。
そうですね、沢山の仏典も親鸞聖人のお書物もすべてキラキラ輝く智慧のお言葉なのです。遇いがたくして今遇うことができま
したと、大慶喜心身に満ちる世界を述べてくださっているのです。知識として読んではならいことです。光を浴びる姿勢が大切な
ことと聞かせていただきました。ありがたし、
福間義朝先生