万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

菊の献供

2016年11月03日 | Weblog

 今年も野々江の大内博三さんが丹精込めて育成された大菊や懸崖菊そして盆栽菊を14鉢をお供えになられました。今日分化の日に満開に香っています。盆栽菊は開花がチラホラなので後日紹介いたします。大内さんは88の米寿になられ驚く程お元気でみかん農園、菊の育成、大瓢簞の育成と製作に余念がありません。来年はできるかどうか、とご本人は語られますが、まだまだ足腰もしっかりしておられます。

 

            

 

    

 

 

          

 バス通りに柿がたわわに実って秋の日を受けておりました。一期一会です。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

10月の法語

2016年10月02日 | Weblog

 私の74年の人生で今年のように天候不順、大荒れの年はなかったように感じております。変な、変なと思っている内に10月も早3日、慌てて10月の法語アップを行っています。

 まどいの眼には見えねども ほとけはつねんい照らします

 正信偈の原文は 煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我(煩悩に眼倦を障えられて見ずといえども 大悲倦きこと無くして常に我を照らしたもう)

 親鸞聖人が源信僧都の『往生要集』のご文を引用されているカ所ですが、如来さまの純粋で無蓋の大悲を的確に云い得ているご文であります。親鸞聖人このご文を和讃にも詠じておられます。

 煩悩にまなこさえられて 摂取の光明みざれども 

 大悲ものうきことなくて つねにわが身をてらすなり

私の祖父慈朗は大正11年秋、37才で他界しておりますから孫の私は全く知りません。しかしこのような行実が伝わっております。慈朗がまだ万福寺に入寺する前の20代前半の頃のことでしょうが、人生の大きな問題にぶち当たり相当苦悶したことがあったようです。そうした中、朝のお参りの折、このご和讃「煩悩にまなこさえられて・・・・・・・・・」をお唱えした時、忽然として他力信心の深心に触れることが出来たのだと云います。

 このようなご縁もあって、このお言葉には一入味わい深いものがあります。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

秋彼岸・報恩講法座のご案内

2016年09月28日 | Weblog

   

来る9月30日(金)午前10時より報恩講・秋彼岸法要を併修にて営みます。御多用のこととは存じますが、ご参詣ご聴聞下さいませ。お越し下さいますご講師さまは東広島市正覚寺ご住職久保田城郷先生です。

 小説「親鸞」を新聞に連載し多くの方に読まれた。その作者五木寛之氏の近著「余命」に〈余命とは余裕〉ともありました。余裕はお念仏から我が人生が見られた時に生じるものなのでしょう。そのことは聴聞にきわまることと受け取らせていただいております。

 お参りくだいさい。12時からは「おもぶりご飯」のおときがあります。野々江と浦戸のお世話人さんのご奉仕です。

  

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

初めての姉弟会を行いました

2016年09月15日 | Weblog

 数ヶ月前、末弟の徳正唯生(尊丸)から電話があり「一度、姉弟会を開いたらどうでしょうか、」と云う内容でありました。そう云えば、結婚式や法事で会うことはあっても、姉弟4人だけで話をしたことは、もう何十年もなかったことを思わされました。そうだ、今年は亡父の25年回の年でもあるから、京都のご本山へ一緒にお参りをしよう。と計画を立てました。

      

 ご本山西本願寺にお参りして次に西大谷本廟で法要を営みました。そして栂尾(とがのお)高山寺を訪ねました。この寺には40年位前に両親がお参りしているからです。その折、父が数首の短歌を詠んでいます。

 催邪輪(さいじゃりん)ついに読み竟(お)えその著者の住みしみ寺に今訪ね来ぬ 

 法然に強くあたりし論敵の人とも見えず我が心ひく

 山気浸々一眸新緑映ゆる中古き聖に接するおもい     

 

 

   

嵯峨野落柿舎    釈迦堂       大徳寺高桐院

5日夜は嵐山に宿を取り、深夜まで話し込んだことです。6日は嵯峨野を巡り、続いて茶道の寺、紫野大徳寺を散策いたしました。姉は今もお茶のお弟子が何人かいるようです。

 徳正(末弟)より手紙が届き、俳句が数句添えてありました。

  父母の納骨すまし初紅葉

  論敵の遺徳偲びし紅木槿

  語らひは深夜に及び冷酒かな

  落柿舎や姉兄弟揃ひ萩の花

  台風一過遺筆訪ねし二尊院

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

第2子華乃(かの)ちゃんがが帰って来ました。

2016年09月09日 | Weblog

7月の28日に若坊守の実家、坂出市の産院において第2子を出産いたしました。長女唯南(ゆいな)の妹になります。名前は「華乃」(かの)と父親によって名付けられました。一ヶ月検診を受けて、9月7日、やっと万福寺に帰って来ました。母子ともに元気です。 静かだった寺内が俄然賑やかになり、赤ちゃんの泣き声がしております。

      

    華乃(かの)ちゃんです。どんな童女になるのでしょうか、

      

   お姉ちゃんの唯南ちゃんが華乃ちゃんのベビーバスッケットにもぐり込んでツーショット、 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加