今日9/10(土)は大三島の各集落は秋祭りが行われています。少し以前までは旧暦の八月十五日、中秋の日に行われていたのですが、最近ではその日に近い土曜日に行われるようになったのです。今昔の感は否めませんが、皆さん一生懸命守り続けています。
宮出しには法務でお迎え出来ませんでした。坊守と若坊守が行ったようで写真を撮っていましたので紹介しておきます。
獅子舞
中学生の男子が太鼓をたたき
女子が笛を吹きます。
御輿を担ぐ衆を
「かいちょう」と呼んでいます。
どんな字で書くのでしょうか、
今でも足元は草鞋です。
今日の深夜に宮入をしますが、鐘とホラ貝を合図に盛大に篝火が焚かれます。今日は晴天ですから恐らくよく燃えることでしょう。写真が撮れたら紹介いたします。
今日は残暑の一際厳しい一日でありました。その暑さの中を終日村中を練り歩いた御輿は深夜(12時30分頃)、篝火の燃えさかる中を「ちょうさい、ちょうさい」(頂載 )の掛け声とともに宮入をいたしました。
ホラ貝と鐘によって篝火燃え始め
瞬く間に一斉に燃え始めます
トロトロ、チロチロ篝火が燃え尽きろ頃、祭りは果てて行きます。空には十三夜の月が静かに村を照らしていました。
十三夜(クリック)
宮出しには法務でお迎え出来ませんでした。坊守と若坊守が行ったようで写真を撮っていましたので紹介しておきます。
獅子舞
中学生の男子が太鼓をたたき
女子が笛を吹きます。
御輿を担ぐ衆を
「かいちょう」と呼んでいます。
どんな字で書くのでしょうか、
今でも足元は草鞋です。
今日の深夜に宮入をしますが、鐘とホラ貝を合図に盛大に篝火が焚かれます。今日は晴天ですから恐らくよく燃えることでしょう。写真が撮れたら紹介いたします。
今日は残暑の一際厳しい一日でありました。その暑さの中を終日村中を練り歩いた御輿は深夜(12時30分頃)、篝火の燃えさかる中を「ちょうさい、ちょうさい」(頂載 )の掛け声とともに宮入をいたしました。
ホラ貝と鐘によって篝火燃え始め
瞬く間に一斉に燃え始めます
トロトロ、チロチロ篝火が燃え尽きろ頃、祭りは果てて行きます。空には十三夜の月が静かに村を照らしていました。
十三夜(クリック)
母はお盆明けに骨折し入院中なので、私達姉妹は夫々に少し淋しさを胸に感じながら両親のいない初めてのお祭りでした。
昼間の暑さが引け、涼風が立つ宵のころ、虫の音に混じって遠くから聞こえてくるお囃子の音色が大好きです。地域の皆様はご高齢になられ伝統を守って行くのは大変でしょう。
皆さん、誇りをもって祭りを篝火を守ってらっしゃいますね。昨夜の篝火も美しく幽玄の世界でした。
深夜の秋風、虫の音、空にはこうこうと名月・・・すばらし一時を楽しみました。そしてゆく祭りに母の回復を祈りました。
・・・やがて静寂が戻る頃、私は島を後にしました。
昨日、今日の不快指数の高い暑さには閉口です。ですが、耐えなければならないと言い聞かせております。