すでに4回目となった足利の山歩き。これを機に一先ず中断しようと思っている。先を追えばきりがなく、他の山域に足が向かなくなってしまう。足利周辺の山域、深入りすれば、変化があって面白い歩きが出来ることも知った。追々、細切れにでもプランを練っておくことにしよう。 . . . 本文を読む
先日の山王山の続きを歩いてみた。今回は短く名草山まで。そこから先は天気も含めた状況対応。雪の気配もある。自分の歩くルート、上はともかく、まさか下の破線路から取り付く方はいまいと思っていたし、他の方に出会うということ自体想定外だった。しかし、ここに奇特な方がいた。道々、もしかしてあの方じゃないのかと思いながら歩いていたが、やはりそうだった。その筋歩きの大ベテラン。最後までご一緒させていただき、なかなか面白い思いをしての歩きだった。 . . . 本文を読む
足利の山再び。つい近場で済ませてしまう傾向が出てきたようだ。今回のメインは山王山から南西に続く尾根の歩き。ついでに、行ったことのない鳩ノ峰と山王山を加えて周回とした。南西尾根もまた地味尾根の典型だったが、何もない尾根ながらもヤブありで、それなりに変化のある歩きを楽しめた。 . . . 本文を読む
足利田島川の両岸尾根を歩いた。これは自分のオリジナル版ではない。正月早々のパクリ歩きだ。途中に何とか山といったものがあるわけではなく、スポットといえばせいぜい砦跡と関東ふれあいの道が通っているといったところだろう。まさに自己満足の地味尾根歩きだ。とはいっても、意外にも起伏が多く、強烈なヤブ通過もあって、それなりに楽しめた。この周辺はふれあい道から外れるとこんなところも多いのだろう。いずれオリジナル版を考えて歩いてみようか。 . . . 本文を読む
拝啓、残暑厳しき折柄ということになるが、この時期に里山ハイクを想定することはかなわない。しかしながら、前後関係の事情から、大小山を選択することになった。三毳山や金山よりは山も奥に入った分涼しかろうというだけの理由だが、やはり北関東の里山はどこも同じのようで、短時間ものながらも汗だくハイクになった。 . . . 本文を読む
用事の帰りがけに立ち寄った三毳山。下の公園をちょっと歩くつもりが、プチ周回になってしまった。ついでに回ったカタクリの里、そもそも期待したつもりで足を向けたわけでもなかったが、あと2週間もすれば、満開で見頃を迎えるだろう。 . . . 本文を読む
予想外の天気予報で、時間の余裕もなく里山歩きになってしまった。ただ、そのままでは面白くもないので、ヤブ山(らしい)歩きを加えてみたが、さほどのヤブでもなかった。むしろ、晃石山のおかしな下山ルートで熾烈な激ヤブを体験して、まぁ、これで満足といったところか。 . . . 本文を読む
連休最後の日、足利の大小山に行って来た。予報で晴れと思っていたが、ずっとどんよりしていて、時折、パラリときた。結局、天気は何とか持ってくれて、雨の中の歩きにならずに済んだのには助かった。久しぶりの大小山、大坊山であった。自分の記憶にあるのは山頂の風景だけ。改めて歩いて、短時間ながらもいい歩きを楽しめたと思う。ツツジは終わりかけではあったが、随分と固まっていて、これなら盛りの時に来ていればよかったとちょっとばかり後悔した。 . . . 本文を読む
所用の途中で佐野のかたくりの里に寄った。気も早く、そろそろ見頃かなと思っていたのだが、これではまだまだ、だった。風も強く、そそくさと戻ったが、鳥の声が聞こえ、もう春だなと実感。確かに、暦の上では、今日は春分の日だった。 . . . 本文を読む
岩船山はいつも車から眺める山だった。いつか歩いてみたいと思っていたが、あんなギザギザの山に登れるだろうかといった懸念もあった。調べると、何ということはない。寺のある霊山ではないか。これだけではあっけないので、三角点峰の大明神山も加えてみようか。その実、野球親爺さんの、一部後追いでしかないのだが。 . . . 本文を読む
気になっていた石尊山。こうなったらオタクである。だらだらと石尊山探しをしているわけにもいくまい。ここで、ある程度の区切りをつけて、次のテーマに移らないことには。今回の石尊山、山頂には山名板もなかった。「地元では石尊山と呼ばれている」。この手の石尊山を探したら、無数にあるかもしれないが、ネットでの探索はもうやめておこう。栃木の石尊山も、あと、黒羽町・大子町の境にあるようだ。これは遠いので、茨城方面の山に行ったついでにでも。 . . . 本文を読む
出流山満願寺は、自分には安産祈願の寺といったイメージがあった。現に、四半世紀前、腹の目立った女房を連れてお参りに来たこともある。勝道上人のことは何も知らなかった。以来、近くを通ることはあっても、立ち寄るまでのことはなかった。今回、千部ヶ岳を歩くにあたり、満願寺の近くの山であることを知った。その間、勝道上人のこと、修験道のこと、そして、満願寺のことも、ある程度の知識は入り込んでいた。そのため、千部ヶ岳を登ることは、ある意味、それなりの期待があることではあったのだが…。
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自分にとっては石尊山シリーズの続きである。ここまで来てしまったら、せめて栃木県内の石尊山をすべて回ってみようかなとまで思っている。今回は、お初のななころびさんを加えての山行。みー猫さんの時もそうであったが、結局は、私の提案ルートでのお誘いになってしまった。ななさんに、こんな地味すぎのコースを歩かせてしまって、大変恐縮している。どう思われたのか…。満足はされずとも、後悔になっていなけりゃいいが。 . . . 本文を読む
いよいよどん詰まりの大晦日。ハイトス氏が先週行かれた大岩山神社の後追いをさせていただき、想像を越えたしんどさを体験させていただいた。これまで、山歩きの恐怖はかなり体験している。中倉尾根のキレット、早月尾根の岩壁横ばい歩き、南岳から北穂へのキレット通過、中袈裟山直下の中尾根垂直直登、……。枚挙にいとまがないかも。今日の白岩山神社の直下もなかなかのものだった。身近で怖い物見たさの歩きをしたいなら、ここだろうね。ただ、決してお薦めはいたしません。複数でのお歩きを。それにしても、後で知ったことではあるが、昨年の大晦日も、この熊鷹山だったとは…。元旦に歩いたこともある。自分には、熊鷹山がそういった意味深な存在の山なのだろうか。 . . . 本文を読む
紅葉もそろそろ終盤。次第に山麓に下りてきている。太平山(栃木市)あたりも紅葉の見どころスポットになっている。盛りとばかりに思って出かけてみたが…。いまだに、終わってしまったのか、これからなのか、いずれとも判断できかねる状況のままである。 . . . 本文を読む