ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ロシアビザ、申請まで・その(3)

2010-08-11 | 日本のいろいろ
 

ロシアビザと言えば複雑な書類と手続き、どこを見ても「代理店にお任せ下さい」(たとえばこちら)とあるのですが、リーズナブルな個人旅行をモットーとするワタクシ、マドモワゼルとしては、なんとか個人で乗り切りたいところ。
 
在大阪ロシア領事館の「あなたの持っているインビテーションが通用するものであるかどうか、日本の旅行社で見てもらってください。」にヒントを得て、旅行社に持ち込むことにしました。・・・代理申請を注文するふりをして、インビテーションの書類がこれで通用するのか、見てもらうのです。
 
その旅行社は、東京にある日本の旅行社だけれどロシア政府の公認の旅行社でもあり、多くのロシア旅行を手掛けているところ。そこらあたりの日本の一般の旅行社にインビテーションを持ちこんでも、正規の仕事をしてくれるのはロシア外務省の公認の旅行社だけ、とのこと。
 
旅行社のサイトによると、「バウチャー・サポートレターなどの書類作成」=費用2万円、「バウチャー・サポートレターを既にお持ちの方の代理申請」=費用5775円、遠方の人は代理申請を頼まざるを得なくなるので、こんな注文も受け付けてくれます。参考価格はこちらから。
 
電話で問い合わせをすると、「あなたのお持ちのインビテーションを拝見しますので、メールに添付して係あて送ってください。」、指定された宛先に送るとすぐに返答が~「おもちの書類でビザ申請が出来ます。当社での代理申請のご案内は次の通りです・・・・。」と、実に親切に応対してもらいました。でも私の用件はそこまで。メール添付して確認してもらうだけなら、費用発生せず。
 
これで鬼に金棒、必要書類①ロシア側旅行社発行のインビテーション、②ビザ申請書(ロシア大使館のサイトからダウンロード)、③パスポート、④パスポートサイズの顔写真はすべて揃いました。案ずるよりも生むがやすし。一般的に必要とされている「日本の旅行会社発行のバウチャー原本」は、私の場合不要でした。
 
上の写真は先の記事と同じく、ロシア旅行土産のカレンダーより。どこの国とも違う建物、風景を見せてくれるようです。

(ロシア領事館に出向く編につづく)


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