ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニア人も知っている日本語、「hikikomori」

2010-08-22 | 日本のいろいろ
「僕が日本語を覚えるなんて、100年かかるよ。」と言っているマイダーリン、彼の知っている日本語はほんの数単語。挨拶の言葉、「こんにちは!」はよくブカレストの地下鉄構内で使っているみたい(日本人を見かけたとき)。あとは「イヌ・ネコ・シカ」くらい?
 
そんなダーリンでも知っている日本語、「ひきこもり」。どういう状態をあらわすのかも、ニュース番組などで話題になっていたりするので理解しています。ルーマニアでは日本の社会問題も頻繁に報道されているのです。

以前、「草食系男子」も、「日本男児に何が起こった?」とのタイトルで、テレビの特集に。私はルーマニアのテレビで知った新単語&日本の社会ニュース、これはびっくり。
 
そんな社会現象を表す日本語のひとつ「hikikomori」(ひきこもり)が、イギリスのオックスフォード辞書に登場。今回、20億もの候補の中から選ばれた約2千の単語・句が英語辞書「オックスフォード・ディクショナリー・オブ・イングリッシュ」の改訂版にお目見え。
 
アルファベットで書かれると、発音は決してやさしそうではないこの「hikikomori」、ダーリンもいつも口をモゴモゴさせながら発音していますが、しっかり一字一字を覚えています。こんな日本語がオックスフォードで市民権を得るなんて、あまり喜べないニュースかな?

参考にしたニュースはこちら。

「ひきこもり」英オックスフォード辞書に登場
8月20日19時22分配信 産経新聞
 【ロンドン=木村正人】日本で社会問題になっている「hikikomori」(ひきこもり)や、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で話題を呼んだ民族楽器「ブブゼラ」が、19日に出版された英オックスフォード大出版局の英語辞書「オックスフォード・ディクショナリー・オブ・イングリッシュ」の改訂版にお目見えした。
 1998年に出版された同辞書は時代の変化を読み取って新しい言葉を収録しているのが特徴で、今回が3版目。20億もの候補の中から選ばれた約2千の単語・句はインターネットの普及や金融危機、地球温暖化に関連したものが多い。
 「hikikomori」は、若い男性が社会との関係を断つ現象として紹介されている。英国ではこれまで、コンピューターゲームに熱中し引きこもる日本人青年による凶悪事件が、取り上げられることが多かった。


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