ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ロシアビザ申請、大使館の応答

2010-08-10 | 日本のいろいろ


調べるにつれ「なにかと煩雑でわかりにくいロシアビザ」、この語句を実感。思い余って、ロシア大使館(東京、サイトはこちらから)やロシア領事館(大阪、こちらから)に直接電話をしてみることに。在大阪ロシア領事館に電話をすると。

1回目:(10回以上の呼び出し音の後に)「今、忙しいです、10分後にかけてください。」、たどたどしい日本語なので、ロシア人が直接電話に出てくれたみたい。それにしても「ロシア領事館です。」という受け応え、一切なし。

2回目:(私が日本語でビザの問い合わせであることを告げると)「今、日本語わかる人、いません。1時間後にかけてください。」
このときにも「ロシア領事館です。」という応答、なし。なんだか丁寧じゃないなぁ~。
 
らちが明かないので、在東京のロシア大使館にも電話。
東京あてにかけても「ロシア領事館です。」という応答はなく、こちらから「ロシア大使館ですか?ビザの問い合わせです。」と用件を告げることに。

「私、日本語わかりません、ロシア語か英語で。」、ロシア人といえども英語を話すのです、日本語での問い合わせをあきらめ、英語でおたずね。「ビザのことは、午後2時から。午後2時にまたかけてください。」と簡単な英語での返答で電話を切られてしまいました。
 
午後2時を待てない私、続けて在大阪ロシア領事館に電話。これでもうここにかけるのは3回目。さすがに日本語の分かる人が出てくれて、「ロシアの旅行社が発行したインビテーション(招待状)が必要です。ちゃんとした様式があります。あなたの持っているインビテーションが通用するものであるかどうか、日本の旅行社で見てもらってください。直接窓口に来られても、受付できないことがよくあります。ビザの受付時間は午後2時から4時まで。」
 
たったそれだけの情報を得て、電話は終わりました。私の持っている書類をロシア領事館窓口で直接見てもらうことはできなさそうです。やっぱり日本の旅行社を通さないといけないのかなあ??

書類作成を頼むとなると2万円という高額。代理申請だけなら5,775円。これは遠隔地に住んでいて、大使館や領事館に出向くことができない人のためのもの。我が家から在大阪のロシア領事館まで電車を4つ乗り継いで1時間余り。
 
ロシア領事館の言うところの「日本の旅行社で見てもらってください。」って、まるで日本の旅行社の代理申請をお勧めしているような文句。個人が訪ねていっても面倒がられるだけかなあ?う~ん、どうやって乗り切るか?? 
 
一番上の写真は、2003年にロシア旅行していた私の叔母からのお土産のカレンダー。旅行好きな叔母、いつも身軽に外国でもどこでも出かけていきます。たいてい団体旅行なので、ビザ発給などは旅行社任せだったと思うけれど。

(つづく)

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