ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ブカレストの地下鉄、保安隊

2010-05-11 | ルーマニア・ブカレストの日常
マイダーリンは地下鉄に配属されている警察官。通常は駅構内の警察官詰め所にいます。そのほかに警備員が随所に配置されていて、いつも目を光らせています。さらにどの地下鉄車両にもほぼ一人以上ずつ(たいていは複数)、警備員が乗車。この警備員は民間会社から派遣されて来ている人たち、ブカレスト地下鉄の安全を守ります。
 
日本では警備員と言うと、いったん定年退職した人かな、と思わせるようなやや年配の人もいるけれど、ルーマニアの警備員は若い目でいかにも頑強そう。体格も大きく身体もよく動きそう。それだけ凶悪な事件がおこって取り押さえる必要があるってことかな?わたしは実際に出会ったことはないけれど。 
 
現場を取り押さえるのが警備員の仕事ならば、警察官は何をするの?連行したりその場で逮捕できるのは警察官だけ。何か事件や事故があると、警察官が配置されていない駅にも出向いていきます。「ゴールドネックレス引ったくり事件」や寒い雪の日の「突然死事故」がありました。
 
でも、何も起こらなくて警官出動しないのが安全&安心の証拠。ポリス・メトロとしては、出動のない消防士のように過ごせるのが一番。警察官が地下鉄構内に立つこともあるようですが、ダーリンは単に人間ウォッチングしているみたいです。この間も・・・

「今日、日本人の女の人、見かけたよ。ぜったい日本人だよ。年寄りだったけど。」
「年寄りって、どれくらい?わたしくらい?」
「ヒロコより、もうちょっと年寄りかなあ?」
「話しかけなかったの?」
「いや、やめといた。」
 
以前は日本の若者に話しかけたりしていたけれど、年寄りの日本人女性には話しかけないのかな?失礼な!

マイダーリンの中でわたしは「年寄り」の部類に分類されているらしい、これはもっと失礼な==!!若い女の子(ガジカ)が大好きなマイダーリンでした。


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