山では頑張らなくてもいい～走ることに向かう気持ち

ブチェジ山麓モィエチイウでのトレイルレース、山、走って（歩いて）きました。山の走り方、私流、頑張らないこと。前半も、中盤も、頑張らないこと。後半に気持ちよく走れたらそれでよし。
　
3つのループ(bucla)、7つの山を昇り降りするコースで、最後のふた山は、前の人を何人も追い越しました。前半に脚を使いすぎて、思うように脚が動かなくなっている人たちです。
　
自分自身もそれなりに脚を使っているので、くだりでは踏ん張りもききにくくなっています、無理せず歩いて降りました。それでも後半はほとんど人に追い抜かれることも無く、走れるところは気分良く走り、笑顔でゴールへ。
　
3週間前にダイトレを経験したのが良かったのか、はたまたプロティンをがぶ飲みしたのが良かったのか、翌日はほぼ筋肉痛もなし。それに気を良くして、マウンテンバイクを借りて3時間の遠足。車道ばかりを走っていたけれど山間なのでアップダウンあり。・・・・結果、週明けになって太ももの前が張ってきました。
　
TPCを今までのように戦える走力はないと思うけれど、今週金曜日、フランスに向けて出発です。山のレースが「最後良し」だったので、気分は高揚。明るい気持ちでレースに望めるのがいちばん。
　
その後も予定レースは多いけれど、スピードはや結果はまだまだ度外視。基礎作り・脚作りのためのモチベーションを強化する、という感じです。
　
ここ近年のわたし、「闘走心」が無くなって来ています。あっさりリタイアしてしまったマラソンのなんと多いことか。第一にモチベーション低下。今までと同じモチベーションではやっていけないことを痛感し、新たに走ることに向かう気持ちを探しているところです。

＠Bucharest


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