ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

アディダス3足、まとめ買い

2010-05-10 | ルーマニア・わたしの日常
ブカレストの最新ショッピングゾーンは、アウトレットを楽しむならオトペニ地区、近くにIKEA・カルフールのあるバネッサの商業施設群もあり。巨大さで選ぶならコトロチェニのAFI Palace(アフィ・パラス)。ブカレスト唯一のスポーツ用品大型専門店DECATHRON(デカスロン)はミリタリーショッピングゾーンにあります。各地区のゾーンを廻るのもバスと地下鉄を乗り継げば問題なし。
 


わたしたちのお目当てはスポーツ関連グッズ。どんなに素敵に見えても8センチもあるゴージャスなハイヒールなど無用の長物。いつでもスポーツ・ブランド巡りが買物の合言葉。スポーツ・ブランドショップが展開しているカジュアルは、タウン用とはいえども使い心地がいいです。
 


でも、ルーマニアのアウトレットは最近では30~50%オフくらいの価格しかつけていないこともあり、「こんなの、ただの値下げだよ。アウトレット価格じゃないよ。」とマイダーリンはご不満。上の写真はナイキの店内。しかし時として、まさにアウトレット価格に出会うこともあります。
 


先日私はまた、スニーカー3足、まとめ買い。2足はオトペニのアディダスアウトレットにて。もう1足はミリタリーのスポーツカジュアルショップにて。3足合わせても1足分のお値段よりお買い得!さらにアウトレットのTシャツまで買えます。
 


1足目のadidas、これはカジュアル用。クッションも良く歩きやすそう。アウターがメッシュではないので雨にも強そう。
 


2足目のadidas、これはランニングにも使えるもの。街をチョコ走りするとき用。ジャージ姿には問題なくランニングシューズを合わせるけれど、普段の服装にランニングシューズはいかにもといった感じで合わせたくない私。黒のランニングシューズならそれなりに綿パンツにも似合います。
 
街中の数キロの移動なら交通機関に頼らず、自分の脚で進むのがランナーの常識。日本では交通費の節約に一役買っています。でもバスやトラムの料金が安いルーマニア、乗り物に乗ったほうが早くて楽チンに決まっているけれど、こういったチョコ走りが地脚作りにも役立つのです。
 


3足目のadidas。ハイカットのフィットネス用。これ、いちばん格好良くてお気に入り。でも私のサイズよりもひとつ大きいのです。あまりにも気に入りどうしても買いたくなったわたし、ワンサイズ大きいマドモワゼル妹にお土産。次に帰るときに持って帰ります。または、履いて帰ることになるかな~。(荷物の大きさ次第!)

ルーマニア語あれこれ:
ルーマニア語でスニーカーや運動靴のことを「アディダシ」(複数形)と言います。これは共産主義崩壊後、最初に入ってきたスニーカーがadidas社のものであったことから。コピーのことを「ゼロックス」(=同じ理由で街角に行き渡るようになったのはゼロックス社のコピー機)、インスタントコーヒーのことを「ネス」(=ネスカフェ以外でも、ネスと呼びます、理由は同じ)。
まだ在ります、セロハンテープのことを「スコッチ」、最初に行きわたるようになったのがスコッチ社、お菓子のウエハースを「ナポリターネ」、イタリアから入ってきたらしい。
国産品ではアタッシュケースのことを「セルヴィエッタ(=かばん)・ディプロマット」、ディプロマット社が始めて作ったから。行き渡れば、その名前が一般名称に。


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